OMソーラー、人・住まい・暮らしラボ：環境建築部会

2009年6月11日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

今日はOMソーラーの会員有志による勉強会で東京の東村山市に。
環境建築部会ということで、日本の省エネ住宅の設計で第一線を走られている建築家の西方さんが顧問研究員となって、研究を進めています。

断熱・気密性能の向上や暮らし方によって住宅の省エネ度合いが大きく変ります。
これからの住宅に求められることとして、省エネ度は非常に重要な要素。
その中で、断熱・気密性能が一番費用対効果の高だけに、最重要な要素でしょう。
静岡は比較的温暖な地でもあり、断熱・気密性能を高めていくことにより、OMソーラー等の自然エネルギーだけで、快適に生活できる家を目指していきたいです。

西方さんが新宿で手がけているお宅を見学させてもらいました。
都心にありながら、外壁を秋田杉で貼ってある温かみのある外観が目を引きます。

このお宅は、Q１（キューワン）住宅といって、断熱の指標を表すQ（キュー）値が１を切るという、極めて断熱性能の高い家です。
断熱性能が高いので、暖房は床下に設置した12畳タイプのエアコン1台で充分だそうです。
とても、参考になる有意義な会議でした。
地元しずおかの木で、長く快適に住み継げる木の家に住みませんか？
そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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