連日暑い日が続きますね。
19日・20日に富士宮のOMの家の完成見学会を行いました。
この時も30度以上の猛暑で、外にいるとくらくらしそうでした。
それが夏のOMのDOMA(どま)クールが動いているこのお宅に入ると、とてもひんやりと
した感じがして、快適でした。
勿論、風通しのいい敷地に、風の通る窓の配置の要素も大きいです。
ただ、あのひんやり感はやはりDOMAクールが一役かっているのではと思っています。
北側の日陰の空気を土間に取りいれて、土間で冷やして部屋に出すという、極めて単純なやり方がまたいいですね。
9月6日・7日で見学会予定の富士のOMの家にもDOMAクールが付いています。
今回来られなかった方は是非ご体感下さい。
さて、富士宮の家、お施主様ととてもいい形でイメージを共有でき、手前味噌ですが、いい家に
なったと思います。
鉄(ガルバリウム鋼板)と土(塗り壁)と木の組み合わせでの外観
黒い塗り壁の色もよく出ました。
木のフレームの先が玄関。正面左上の鉄の照明が夜にとても綺麗です。
このお宅のシンボル的なステンドガラスの丸窓と鉄の手摺り。そして造作の窓。
吹き抜けを振り返ったところ。壁の珪藻土がシンプルに他を引き立たせてくれています。
その反対側。対面式のキッチンがとても開放的です。
居間の横にあるL型の壁はガラスでとても明るいです。外の板塀で囲った縁側スペースが
又いいんですよ。
その窓を反対側から見たところ。
2階の吹き抜けにあるキャットウオーク。丸窓の造形が良く見えます。又この手摺りの
軽い感じが上手くいきました。
2階のベランダ周り。外側を板で囲って、外の吹き抜けのようになりました。
この下は縁側とアプローチになっていて、この感じがプランの段階からとても良くなると思っていた所でした。イメージどおりできて嬉しいですね。こういう中と外があいまいにつながる感じ
が私はとてもいいと思います。
その下の部分。先程のL型窓の外がこうなっています。玄関のアプローチと板塀で仕切られて、上を見ると木の間から空が。前の写真の2階のバルコニーとこの吹き抜けでつながっています。夜にこの板塀から漏れる光の感じが又いいですよ。
このお宅は今日引き渡しをさせて頂きました。
ほっとする反面、終わってしまったんだな~という寂しさの方が多いですかね。
これから、お施主様の楽しい生活を育んでいってほしいと思います。
又、こういう物件を造る機会を与えて頂いたお施主様にとても感謝しています。
夏の日中も快適に過ごせる、OMソーラーらしい提案もこのお宅で取り入れています。
DOMAクールといいます。
OMソーラーのCMがディスカバリーで放送されています。
長持ちにこだわったら木造にたどりついた。長持ち木造.com