キッチンに立ちながら、食事をしながら、ふと庭をみると
木々の緑や、花が目を楽しませてくれる。
冬のお日様の陽ざしのあたたかさ。夏の軒下の日かけのすごしやすさ。
天気のいい休日は庭でバーベキューをしたり、庭いじりをしたり。
縁側でお茶をしたり、ちょっと腰掛けて一休みしたり。
せっかく家を建てるのであれば、敷地全体での暮らしをデザインして、家の中と庭とがゆるやかにつながった、スローなくらしができるといいと思います。
敷地の状況はその場その場で違います。
方位、お隣の状況等の周辺環境、道路・車の位置等。
敷地のどこに家を配置するか?
窓をどこに付けるか?
そして、どこにどんな庭をもうけるか?
家のプランだけで決めるのではなく、それを敷地の中にあてはめて、敷地全体の中での暮しのプランの視点を持っていくことが大切だと思います。