この頃は二十四節季で言う‘穀雨‘にあたるそうです。
言葉の通り、雨勝ちの不安定な天気が続きます。
その雨に流されて、街場では桜のことはもう過ぎたこととなってきています。
が、標高800m近くに住んでいますと、この辺りではまだ桜が楽しめます。
家の近所の公園の桜は数日前から日当たりのいい木から咲き始めて、
この週末がいい頃だと思います。
穀雨に流されて、来週にはもう名残になってしまうかも知れませんが、日々変わる様子もまた
一興でしょうか。
この写真は2日ほど前に撮った通勤途中の道路脇の桜です。造園用に育てているのかもしれませんが、菜の花とまとまった桜が綺麗でした。
桜の影響かもしれませんが、最近は施工中の現場に行ったおりにも、窓から見える樹木の様子が気になります。
面白い物で、窓の高さや大きさによって見える印象ががらっと変わります。
小さい窓でもかえってフォーカスが効いて葉の緑が鮮明に見えたりして面白いです。
やっぱり開口部はとても大事ですね。
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