富士川ごしに富士山を眺める家、着工します。

2016年6月5日

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寺崎幸治

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いよいよ梅雨に入りました。
雨降って地固まる　ように、梅雨の雨上がりにかけて富士川沿いの眺めが素敵な家の地鎮祭を行ないました。
富士山の裾野に暮らしていても、家の窓からの絵になる富士山の眺めが望める敷地はなかなかありません。
この敷地は、富士川河川敷に面していて、富士川の先に富士山があるという、なんとも贅沢な環境です。
気持ちのよい眺めがあって、住宅地っぽくない環境。
でも、通勤の利便性も必要。
というなかで、土地探しをお施主様と一緒にして、なかなかいいところが無くて。
最後はお施主様の粘り勝ちでこの土地に出会いました。

この敷地ですので、とにかく富士川側におもいっきり開いた設計となりました。
早く、家が上棟して、窓からの景色を見てみたいです。
こちらのお宅も開放的で日当たりが良くなるように大きな吹抜けがあります。
開放的の良さの反面、冬場は寒い。
家の中での温度差、ヒートショックが今お医者さんの中でも家庭内事故の原因として問題になっています。
そんな、ヒートショック対策として、おすすめしたいのがOMソーラーのような家全体を対象にした
全館空調です。特に冬場は、床暖房でヒートショックを無くすのがよりいいです。
開放的だけど快適に。
空気をデザインするのが得意なOMソーラーから、
家全体を対象にしたエアコン、パッシブエアコンが発売されました。
吹抜け空間を上手く使って、太陽の陽ざしも活用した、OMソーラーらしい新しいエアコンです。
こちらのお宅でも、パッシブエアコンを使っていきます。
さて、パッシブエアコンの家の完成見学会が6月11日（土）・12日（日）で開催されます。
実際にどんなものなのか、
実物の家の空間の中で是非体感してみてください。
詳しくは、空間工房LOHASのHPのイベント情報を見て下さい。