先週末、OMソーラー協会の主催する会議で長野に行ってきました。
有志で地元の木を使った家作りのこれからを考えていこうという趣旨で、内容の濃い集まりとなりました。
富士市出身で、地元材を使った木の家では正に第一人者である建築家の三澤文子さんも参加されて、いい話が聞けました。
三澤さんには、いずれ設計をお願いしたいと思っています。
われこそはと思う方は是非ご一報下さい。
その機に、伊那谷の森の木を生かした家作りをされている方々の作品を見学させて頂きました。
どれも、OMソーラーらしい、又地元の木をセンスよく使いこなしていて素晴らしかったです。
OMの加盟工務店である大蔵建設さんの作品。OMの工務店の中での建築賞も受賞しています。
同じく大蔵建設さんの作品。水平方向でのラインの出し方がとてもお上手です。
伊那谷で活躍されている建築家の新井建築工房さんの作品。手放しに好きな家です。
森が良く見えるようにとても大きなガラスの開口部。
キッチン横もガラスでとても開放的。キッチン周りにしろ、造り込み方が上手いの一言です。
会議の会場の側にあった小学校。とても趣があります。現在も現役で使われているのが又
いいですね。
とても、考えさせられ、又いい作品を見て刺激を受けさせてもらいました。
良かった点を積極的にLOHASの家に取りいれていこうと思います。
さて、これから、現在建築中のお宅が続々と完成してきます。
日程の都合もあり、全部のお宅はかないませんが、6・7・8月と毎月完成見学会を行います。
その第一弾が6月28日(土)29日(日)に行われる御殿場のOMソーラーの家の完成見学会です。
詳しい内容は長持ち木造のHPのイベント情報を見てください。
LOHASで手がけたお宅が県のHPで紹介されています。
しずおか木使いネット