森林認証（SGEC）の記者発表会をやりました。

2009年4月24日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

森林認証（SGEC）という、工場のISOと同じく持続可能な森を維持管理していくための世界的な基準があります。
厳しい審査を経なければいけないとてもハードルの高い基準で、
通常は川上の組織が一念発起して取得に取り組んでいます。
今回我々が取得したのは、
川上（日本製紙の山・富士ひのき加工協同組合）～川中（マルダイ）～川下（富士山木造住宅有志の工務店）
が一体となっての申請で、大変珍しいことだそうです。
本日、森林認証（SGEC)の取得を記念して記者発表会があり、関係者が一同に会しました。
特に各担当者の人たちの努力は大変なものがあり、頭が下がる思いです。
皆さん、今日はとても晴れ晴れと、「やったね」という達成感に溢れた表情をしていました。
川上～川中～川下が一体となった森と家づくりでの地域循環のシステム。
それがご当地富士山の恵みを受けて育った、富士ひのきを使って実現しました。
この取り組みの持つ意義はとても大きいと思います。
これが上手くいけば、同様の仕組みが全国に広がっていき、森の再生にもつながります。
その意味でも、頑張るぞ～という気持ちで一杯です。

システムフローの説明の様子。

この認証材の名前が富士山桧輝（ひのき）となりました。
この富士山桧輝をブランド化していきたいです。
今後のLOHASの家の土台と柱にはこの富士山桧輝が使われ、森林認証システムの家となります。
乞うご期待。
２００年住宅家づくり見学会
富士で開催します。　日時：　４月２５日（日）　
詳しくはこちらをご覧下さい。
b>２００年住宅（超長期優良住宅）、続々と着工していきます。
次の２００年住宅（超長期優良住宅）の完成見学会は３月21日・２２日に富士宮でおこないました。
このお宅はOMソーラーも搭載しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家：
全建連の200年住宅（超長期優良住宅）が動き出しました。
御殿場、長泉でも２００年住宅（超長期優良住宅）を着工しました。
こちらもOMソーラーを搭載しています。
構造見学会を4月末におこなう予定です。
富士でも着工しました。
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