自分の山の木で家を建てる。伐採始まりました。

2009年10月23日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

ご自身の山の木を使って家を建てるプロジェクトが動き出しました。
山主さん、富士森林組合さん、富士ひのき加工共同組合さん、設計者さん、そしてLOHASとの連携の中での共同作業。
まさにプロジェクトと言えるでしょう。
数ヶ月前から事前の打ち合わせを経て、いよいよ伐採が始まりました。
夕方、進捗はどううかなと見に行きました。
さすがにこの時期じゃあっという間に日が暮れていきます。
特に、山の中は早いこと。
林道を進んで、一人で奥に入っていったのでだんだん不安になりました。

着いた頃にはもううす暗くて。
最初に作った作業道が見て取れるでしょうか。
ここは比較的平坦。
重機も入りやすく作業はしやすそう。

伐採後、製材で使う長さに玉切り。
入り口近辺に積み上げて、搬出に備えます。
この後は富士ひのき加工協同組合に運ばれます。
ここでひのきは、製材・乾燥をして出来上がり。
杉は、別の製材所に運ばれます。
製材の過程で、丸太を切り出してみないと、どこまで使えるのか分かりません。
切ってみたら腐れや、癖等で全く使えないということもままあります。
まさに自然相手で予測しきれない点が多く、ばくちのような面もあって、担当者は大変。
皆さん頑張ってくれています。
いい材料が出来上がって来て欲しいです。
地元しずおかの木で、長く快適に住み継げる木の家に住みませんか？
そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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