気持ちのいい場所・人・過ごし方。

2008年1月8日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

２００８年という末広がりの年が動き出しました。
皆様、年末年始のお休みはいかが過ごされたでしょうか？
私は、毎年恒例で海外のほうに旅行に行きました。
今回は、バリ島です。
バリ島はそこの人・風景・建物・文化全般が大好きで何度も訪れました。
通産で５回目の訪問なのですが、何度いっても新鮮な感動がある素晴らしい場所です。
バリは様々な楽しみ方が出来る場所です。
今回は、妻が始めての訪問ということもあり、バリ全般の見所を一通り回って来ました。
幾つものお寺があるバリの中でも、最もバリらしいと思うお寺です。
とてもバリらしい風景。棚田です。これは日本人に通じる面が大ですよね。
バリのお寺の特徴の一つ。このような割れ門のこちらと向こうで世界を分けます。日本の結界と同じです。
バリのヒンズー教の総本山の割れ門。黒い石でできてとてもシックです。
とても印象的だったのは、豊かな自然の風景もさることながら、人の手の入った建物なり水田なりの風景がより心を打ったことです。
毎朝・夕に、家の周りのほうぼうにお花で飾ったお供え物しています。
あちこちに花が飾られていて、とても小さいですが、その様子がとてもなごみます。
周りのことに感謝の心を込めて接しているんでしょうね。
こういう気持ちの人達が作り出す物が又とてもセンスが良く、また丁寧に造られています。
雑貨類もとてもデザインのいいものが又安いので、ついつい買い物が進んでしまいます。
建築面でも、地場にある自然素材を使って、過ごしやすく美しい建物で一杯で、見ていてとても幸せな
気分でした。
さっ、充電してきたものを生かして、いい年にしていきたいと思います。
今年も、よろしくおねがいします。
長持ち木造.com