暮らしの中の日常と非日常

2008年1月12日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

年明けも２週目をすぎようとしています。
暦の上では昨日鏡開きを終えて、正月もおわりですね。
特に休み明けの１週目はやることが多くてあっという間に終わってしまった感じです。
今日から３連休。
正月休みの後なので、家ですごされている方も多いのではないでしょうか。
さて、今日は先日紹介しきれなかった、バリ島への旅行の様子を引き続き紹介します。
バリ好きの私としては、向こうで様々な楽しみ方がありますが、中でも好きな物の一つが
踊りです。
寺院の境内等の雰囲気のある場所を舞台に、ガムランという独特の楽器の演奏をバックに華やかな踊りがくりひろげられます。
これは、ケチャダンスとい男性の掛け声を伴奏にした踊りです。今回見た場所が岬の断崖の上に
造られた円形劇場です。踊り手の後ろが海なのでとても迫力がありました。踊りが終わる頃にはバックが夕焼け空になってそれはそれは綺麗でしたよ。
こちらもバリの代表的な踊りでバロンダンスです。割れ門のむこうから聖獣バロンが出てくるところです。ここも舞台は野外なので、背景が本物でよりリアルな感じです。
最後は、やはりレゴンダンス。この踊りが一番見応えがあると思います。とくに今回見たプリアタン歌劇団という劇団はバリでも評判の劇団です。踊りも演奏もとても良かったですね。
日常と非日常。
日々の生活があり、週の終わりとかに芝居でもコンサートでも気軽にしかも近くにふっと非日常気分を
味わえる場があるといいなと思います。
長持ち木造.com