今日、土曜日のバスツアーの下見もかねて、富士市の北部の山に行って来ました。
山といっても、市街地からそんなに遠くない場所にあります。
ですが、一歩中に入るとそこは別世界。
どこまでも森が続いていて、一体どこに来てしまったのだろうという感じです。
奥に奥に入って行くと、林道の端に軽トラックが止めてありました。
耳を済ませば林の中からチェーンソーの音がします。
こんな誰も見ていない、又見に来ない場所で、誰に見せられるでもなく黙々と働いている人がいました。
しかも、この人達の仕事の成果は、長い年月を要する林業なので、自分たちの代では見えてきません。
それでも、こつこつとまじめに働いている姿はとても感動的でした。
間伐作業の最初の段階。進入路を切り開くことから始まります。正に開拓者です。
間伐が終わった状態。林に陽も良く入ってきます。これで、数十年後には立派な木に
なっていきます。
さて、いよいよ22日はこの山を見に行くバスツアーです。
山で働く素朴な人達に触れるのも、とても思い出深い体験だと思います。
まだ、少しのバスの席の残りがあります。
よかったら、是非参加してくださいね。
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