昨日は、森の蘇りという私も参加している、巻き枯らし間伐を使って富士山麗の森を元気にしていこうというNPOの集まりで、森の散策をしてきました。
場所は富士山スカイラインの手前にある西臼塚旧噴火口付近の森。
富士山ネイチャークラブの森林インストラクターの方がガイドをしてくれました。
自分で入っても、何だか分からず、通り過ぎてしまうだけの森も、説明を聞きながらだと、
全然見えてくるものも違って、興味深い散策でした。
登山道ぞいのもみじもちょうど紅葉が見ごろでした。
もみじといっても幾種類もあるそうです。右が大葉もみじ。左がイロハもみじ。
この時期、植物が生存をかけて、独特の秘策をこうじています。
あざみの種はとても軽くて、風に乗って遠くまで飛んでいきます。
イタドリの種。
ガマズミの実。始めて食べたけど、すっぱいながらも食べられますね。
探してみると、鳥の食べ物はけっこうあります。
ブナの実。これはナッツみたいでかなり美味しい。
鹿やネヅミも好物のようで、皆こぞって食べるそうです。
今年は実の中身の付きがいまひとつの年のようで、中身はあまり見つかりませんでした。
鹿やネヅミも食べるのに苦労したでしょうか。
ほうの木の実。何かパッションフルーツの実みたいですね。
これは、普段は木の枝の高いところにあり、赤い実は粘っこい糸があって下には落ちてきません。鳥に食べて貰って、遠くへはこんでもらおうというほうの木の戦略のようです。
なるほど、だからほうの木は離れたところに突然はえていたりするのですね。
なんかちょっとグロテスクな実。ヘビ何とかと聞いたように思いますが、他にもたくさん聞いたので忘れてしまいました。知っている人いますか?
とても内容の濃い秋の週末でした。
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