9月12日(日)は、御殿場市大坂にて構造見学会を行いました!
予約制ということで、参加された方は少ないですが、『富士山ドミノ』の構造にちょっと軽いカルチャーショックを受けていたようです。
一般的な木造住宅の構造現場をご覧になった方は、お分かりだと思いますが、柱がたくさん建っていて、筋交い(ななめとかばってんとか)が見えていたり、家の中を見渡すには”柱越し”になると思います。
それは、当然その柱に”壁”が付いてくるからですね。部屋の間仕切りとして。
富士山ドミノは、基本的に建物の中の柱は2本だけ。(建物の形や大きさによって違いますが。)
部屋と部屋の間仕切りは、後で設置するので、しばらくの間はがらんどうになります。
その壁も、構造的には必要ないものなので、長く住む間に変わる家族構成やライフスタイルに合わせて、取ったり、移動させたりすることができるのです。
完成見学会も楽しみにしていてください。
それと、これから御殿場、裾野などで同じ富士山ドミノの建築がはじまってきます。
いずれも長期優良住宅認定の家ですので、見学会の際はぜひお立ち寄りください。
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