暮れも押し迫って来ました。
今日が仕事納めの方もいらっしゃるでしょう。
LOHASの現場もそうですが、まだまだ年末ぎりぎりまで工事は続きます。
写真の現場は、LOHASの参加する富士山木造住宅協会のモデルハウスです。
みんなの家といいます。
森林認証(SGEC)システムの富士山檜輝(ひのき)と、静岡の杉でできます。
1階の梁には、富士山檜輝(ひのき)による重ね梁が使われます。
重ね梁とは読んで字のごとく小さい梁を重ね合わせて使うことです。
ヒノキは成長が遅いので梁に使うととても高価なものになるので、通常は柱に使います。
そのヒノキを何とか梁にも使えないかと考案されたのが重ね梁。
LOHASが構造の勉強会でお世話になっている構造設計の山辺先生が設計してくれました。
おかげで、まさに近場の山にあるヒノキだけによる、総富士ひのき作りの家が可能になるんですね。
加工の仕方、コストなど、克服しなければいけない課題はまだまだ続きます。
が、各担当者がとても頑張ってくれて、いいものが出来上がりそうです。
1月中旬に上棟する予定です。
引き続き、進捗をご案内します。
地元しずおかの木で、長く快適に住み継げる木の家に住みませんか?
そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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200年住宅(超長期優良住宅)、続々と着工しています。
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全建連の200年住宅(超長期優良住宅)が動き出しました。
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