「暮らしが仕事、仕事が暮らし」
(陶芸家・河井寛二郎が大切にしていた言葉)
この言葉に相応しい家が完成しました。
お施主様は新築を機に独立し、この土地で造園業を営みます。
そのために、一般的な住宅とは少し変わったプランになりました。
仕事柄、土を扱うことが多いため、作業着のままの土足でも使用できるように、1階のトイレは玄関の土間部分に配置しています。
また、浴室は母屋ではなく、事務所として使われる予定の「離れ」の片隅に設けました。
靴や作業着についた土を居住スペースに上げたくないこともありますが、ここに設けることで、浴槽からは茶畑と、天気が良い日には海まで望めるプランとなっています。
造園工事はもちろん、内装もお施主様の施工の部分が多いため、未完成の部分を残しての完成見学会となりますが、とても見応えのある物件に仕上がっていると思います。
この家での暮らしのイメージ
興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽に会場まで遊びにいらしてください。
LOHAS×DWELLとは?
LOHAS × DWELLは、静岡県富士市にて「居心地」にこだわった家づくりを続けてきたLOHASと、暮らしづくりのプロであるDWELLがタッグを組むことで、より住まい手の暮らしに寄り添う家づくりを実現していくためのプロジェクト。お客様の生活を豊かにするための半外空間「GOOD-TIME PLACE」や、家庭菜園、家具・インテリアなどのトータルな提案により、「居心地の良い豊かな暮らし」を目指しています。