5/22 mokurieワークショップ
【新茶の畑がやってきた。
つんで、もんで、のむ緑茶空間】
無事終了しました!
気持ちのいい季節がやってきました。
茶摘みの季節。
お茶畑がモクリエにやってきました。
ご指導いただくのは、富士市大渕の荻野農園の荻野和也さん。(写真中央)
昨年の10月の「お茶飲みくらべ」ワークショップでもお世話になりました。
今回も颯爽と和服で登場です。
お茶の木って、30年ぐらいの周期で新たな木に変えていくんですって。
モクリエにやってきたのは、その30歳ぐらいの木たち。
参加者みんなで一生懸命新茶を摘みました。
たくさん葉っぱがあるようですが、新茶の部分は少なく、また手で摘むことの大変さを身をもって体験。
摘んだ新茶をまずはレンジでチン。
ホカホカの新茶を一生懸命もんでいきます。
水分が出るようにやさしく、だんだん強くもみます。
そして、レンジでチンを繰り返す。
だんだんと葉っぱがよれて、そして水分がなくなってきて、おなじみのお茶葉感がでてきます。
最後はカラカラになったところで終わり。
とても地味な作業で、最後の方はみなさん無口になっていましたが、できあがったあとの達成感がすごい。
大体5分の一ぐらいに減ってしまうそうです。
昔の人は、全部手作業ですからどんなに大変だったことでしょう・・・。
最後は、自分で作ったお茶を荻野農園の荻野さんが作った和菓子(ようかん)といっしょに戴きました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
さて、次回は7/31(日)にすこし大きなイベントを計画中です。
『FARMERS & ARCHITECTURES』と題し、【農】と【建築】について考えます。
やはりワークショップ形式で、みなさま、特に夏休みなのでお子さんの体験学習としてのイベントを企画しております。
詳細は、また追って空間工房LOHASのホームページにアップしていきます。
どうぞよろしくお願いします。