「新築の家の内装に悩んでいる」
「注文住宅でナチュラルな内装にしたいけれど、具体的にどうすれば」
「ナチュラルな家の内装の実例が見たい」
今回は、そんな方へ向けた記事です。

こんにちは、空間工房LOHASです。

新しく建てるマイホーム。
外観も内装も、とびきり素敵なものにしたいですよね！

いろんな内装を見て、最終的には「ナチュラルがいちばんかも」とここにたどり着いた人もいるかもしれません。

そう、ナチュラルな内装はやっぱり人気なんです。

この記事では、以下のことがわかります。

• ナチュラルな内装が人気の理由
• 自然素材を使った内装をおしゃれにするコツ
• ナチュラルな家で快適に過ごすポイント

もちろん、空間工房LOHASで建てたナチュラルな家の実例もご紹介して解説します！
ぜひ最後までお楽しみください。

ナチュラルな内装の家が人気の理由とは？

洋服や髪型と同じように、家の内装や外観にも流行はあります。

しかし、結局最後に行きつくのは「ナチュラル」、というお宅は少なくありません。

でも、どうしてナチュラルな内装の家が人気なのでしょうか？
人気の理由はこの5つです。

• 飽きが来ない
• 良い意味での生活感
• 高級感
• 経年劣化を楽しめる
• 体に優しい家

ひとつずつ、詳しく確認していきましょう。

飽きが来ない

まずは「飽きが来ない」という点です。
ナチュラルな内装は流行に左右されることがありません。

家は一生過ごす場所です。
流行を追いかけて、その都度模様替えやリフォームを繰り返すのは大変ですよね。

ナチュラルな内装の家であれば、模様や色をプラスすることはできますが、飽きれば元の状態に戻せます。

飽きが来ない、というメリットは家づくりにおいて重要なポイントです。

良い意味での生活感がある

次に「良い意味での生活感がある」という点。

「生活感」と聞くと、なんとなくくたびれた印象を持つ人もいるかもしれませんね。
でも、無機質過ぎる・奇抜過ぎる、そんな家ではリラックスするのは難しいことも。

手に触れたときや、床についた足裏などから、良い意味での生活感が伝わるナチュラルな内装は、「住む場所」としての安心感を与えてくれます。

高級感がある

ナチュラルな内装には、独特の「高級感」もあります。

高級感と聞くと、きらびやかでホテルライクな家を想像する人が多いのではないでしょうか。ナチュラルな内装の家の高級感とは、「良い素材を使っている」とわかる高級感です。

木材をはじめとする自然素材は真新しい無垢材から、年季が伝わるビンテージ風まで、さまざまな養生があります。

「ナチュラルな内装」の種類はひとつではありませんし、醸しだす高級感も違って個性が出せますよ。

経年劣化を楽しめる

ナチュラルな内装で楽しみなのが「経年劣化」です。
経年劣化とは、時間の経過と共に進む劣化のこと。

劣化自体はネガティブな言葉ですが、天然素材の経年劣化は「味」が出ます。

内装として使った木材の色が変わっていったり、いつの間にか艶が出てきたり。

家と共に時間を過ごしていることを実感する楽しさは、ナチュラルな内装の家ならではですね。

体に優しい家になる

ナチュラルな家の内装に使われることが多い木材は、暑さや寒さ・乾燥などの影響を受けにくいという特徴があります。

また、木の香りにはストレスを緩和したり、免疫力を高める効果も期待できるそう。

家族が過ごしやすく、体や健康にも良い影響を与えてくれるなんて素敵ですよね。

センスの良いナチュラルな内装の家5選！

ここからは、実際に空間工房LOHASで建てた「センスの良いナチュラルな内装の家」を5つご紹介します。

どの部家もナチュラルな内装ながら、それぞれ個性豊か！
詳しく見ることができるリンクも添えていますので、ぜひご覧ください。

「暮らしが仕事、仕事が暮らし」無垢と小上がりの畳が素敵な家

ナチュラルな外観と緑の相性が抜群！
洗練された印象を受ける、こだわりの玄関ですね。

大きな窓から入る光と、木目の床で開放的な空間に。
小上がりの畳の色もナチュラルな内装の一部になっています。

むき出しにしている梁と、無機質なシーリングファンのコントラストがとってもおしゃれ！
白とベージュのナチュラルでシンプルな空間は使い勝手も良さそうです。

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暮らしが仕事、仕事が暮らし

たくさんの窓とナチュラルな内装が素敵な「清水の赤い家」

とても明るいダイニングキッチンは、少しトーンを落とした木目の床。
明るいキッチンには清潔感も感じられますね！
家具のブラウンと統一感があって、落ち着く空間になっています。

お昼寝をしたり、本を読んだり、自由に使える空間です。
ナチュラルな内装には、きれいなグリーンの観葉植物も一役かっています！

無機質になりがちなお風呂場もこの通り。
手前の脱衣洗面所がギリギリまでナチュラルを演出してくれていますね！

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清水の赤い家

自慢のガレージがある「バイクと暮らす街なかライフ」

見るだけで木のいい香りがしそう！とても素敵なリビングですね。
家具も統一感があり、広々とした空間が広がっています。

ナチュラルな内装で孤立してしまいがちな電化製品も、バックを同じ木目でそろえたことでしっかりとなじんでいます。

趣味のバイクを扱うガレージ。
ガレージ内もいたるところに木材が使われていて、ナチュラルな内装を維持しています。

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バイクと暮らす街なかライフ

アイデアがたくさん！「中」で「外」を楽しむ家

窓から入る光と、大きな吹き抜けで、家の外を感じることができる内装です。
とてもナチュラルな内装で、ねこちゃんもリラックスしているように見えますね。

L字型の大きな窓からは、たくさんの光が入ってきています。
テーブル、チェア、ソファ、それぞれ素材は異なりますが、色合いが統一されてすっきりとしています。

ナチュラルな内装にとても良く似合う薪ストーブです。
横にある革のソファとの相性も良く、見ても使っても心地よいインテリア。

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「中」で「外」を楽しむ家

まるで別荘！「エネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市」

ナチュラルでありながらも、モダンな雰囲気が素敵なダイニングです。
正面の大きな窓からは、日差しがたっぷりと入って来ています。

木の壁がとてもおしゃれな浴室です。
白い浴槽と、木の壁・窓枠のコントラストがとっても素敵ですね！

吹き抜けから見える天井は複数の梁が見えて、別荘のようなイメージです。
ナチュラルな内装が、おしゃれな照明でさらに引き立っています！

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エネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市

ナチュラルな内装の特徴とコツ

ナチュラルな内装の家の実例を見ると「こういう内装にしたい！」とイメージが湧きやすくなりますよね。

でも、いざ「自分たち家族の住まい」と考えると、何をどうすればナチュラルな内装の家にできるかがわからないものです。

そこで、以下では「ナチュラルでおしゃれな内装」の特徴と、実現するためのコツについて解説します。

木目を活かしたシンプルな内装

まずは「木目」を活かしていることが、ナチュラルテイストの特徴です。

柱や梁を大胆に見せて、フローリングや壁には同じ木目や、木目と相性の良い「白」を取り入れます。

家や室内をできるだけシンプルに作っておけば、季節や気分によってアクセントとなる差し色の家具や小物を置くこともできて便利です。

自然の光や風の通り道を作る

ナチュラルな内装の家は、内装だけでなく「光」や「風」もぞんぶんに使います。

太陽の日差しや明かるさが感じられるような大きな窓、光を取り入れるために必要な複数の小さな窓、風通りの良い設計、などが欠かせません。

窓の向きや大きさ、風の通りについては、地元の工務店に相談・依頼すると、住みやすい家に仕上げてもらえます。

白からダークカラーにかけてのグラデーションを使う

ナチュラルな家の内装に使う色は、白からダークカラーにかけてのグラデーションがおすすめ。

白・ベージュ・明るい木目・キャメル・ブラウン・ダークブラウン、これらの中から家具や窓枠の色を選ぶと失敗しにくくなります。

アクセントに原色を取り入れる

「ナチュラルな内装にしたいけれど、少し寂しい気もする」という場合は、アクセントになる原色を取り入れると良いでしょう。

ナチュラルカラーの中に、たとえば赤い花瓶や、青い絵画など。

ほんの少しでも原色を取り入れると、空間が締まり、洗練された印象にできます。

目立たない収納を多く作る

ナチュラルな内装に欠かせないのは「すっきりと片付いている状態」です。

洋服や子どものおもちゃ、家事用品などが出しっぱなしでは、ナチュラルな内装が映えません。

そのために必要なのは「収納」です。
すぐに片づけられる場所に、目立たない収納を少し多く・広く作っておくことをおすすめします。

ナチュラルな内装の家に高気密・高断熱をプラス

家は長く暮らす場所。外観や内装はとっても大事です。
初めてのマイホームともなれば、より一層インテリアにも凝りたいですよね。

でも、何より大切なのは「暮らしやすさ」ではないでしょうか。

気密性や断熱性に優れていて、夏は涼しく冬は暖かい、乾燥しすぎず湿度を抑える…そんな家なら、どの季節も快適に過ごせそうですよね。

空間工房LOHASは、パッシブハウス認定工務店です。
諸外国ではもはや当たり前の「高気密・高断熱の超省エネの家」が建てられます。

もちろん、パッシブハウス以外にも、たくさんの商品ラインアップをご用意していますよ。

ナチュラルでおしゃれな内装+高気密・高断熱・超省エネ、そんな我慢しなくていい家。
ぜひ、空間工房LOHASへご相談ください。

【まとめ】快適で暮らしやすいナチュラルな内装の家を

今回のコラムでは「ナチュラルな内装の家」について解説しました。

「ナチュラル」と言ってもその種類はたくさんあります。

まずは、記事の中から自分たち家族が思う「ナチュラル」にもっとも近い事例を探してみてください。

きっとそこからまた、たくさんの理想や希望が見つかると思います。

まずは一度、モデルハウスや相談会へお越しください！

著者情報

望月広巳

営業部部長。実際に家を建てる方が「暮らしを愉しむ」ために理想の暮らしをヒアリングしながら、個性やライフスタイルに合わせた設計の提案が得意です。自身でも普段の生活で日本酒やお料理、子育てを愉しむことを通してお客様に合ったプランをご提案できるように努めています。

空間工房LOHASでは静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

施工事例はこちら→パッシブハウスin静岡,富士宮市

静岡県で、省エネ性能の高いパッシブハウスをお考えなら、空間工房LOHASにぜひご相談ください。

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