富士市の工務店「空間工房LOHAS」は住むほどに健康になる木の家を注文住宅でご提案しています。静岡でパッシブハウスを建てたい、高気密高断熱と心地よい家をご検討の方はモデルルームがある弊社までご来場ください。

自然素材+高気密高断熱で最高の省エネ住宅!冬でも夏でも快適な暮らしを実現しよう!

WRITER
シンプルな階段
この記事を書いている人 - WRITER -

人が快適に、そして、健康的に毎日を暮らすためには、冬暖かく、夏は涼しい室内温度に保つことがとても重要です。

しかし、断熱性能が低い家では、冷暖房を使っても快適な温度を保つことができないばかりか、ムダなエネルギーを消費し、光熱費が高くなるばかりです。

ここでは、夏でも冬でも快適に、心地よく過ごすことができる自然素材+高気密高断熱の家についてご紹介していきます。

 

この記事でわかること

・省エネ住宅のメリットについてわかります

・省エネ住宅をつくるためには高気密高断熱が必要な理由がわかります

・自然素材と高気密高断熱の組み合わせが最も良い理由がわかります

 

省エネ住宅とは?

窓から外を眺める親子

「省エネ住宅」とは、家の中で消費するエネルギーをできるだけ抑えることのできる家のことです。

『エネルギー白書』によると、家の中で消費されるエネルギーの割合は「暖房」(25.1%)「給湯」(27.8%)「ちゅう房」(10.7%)。「暖房」と「冷房」に、多くのエネルギーを消費していることがわかります。

 

総合エネルギー統計の説明

 

このことから、家の中で消費するエネルギーをできるだけ抑えるためには、この冷暖房のエネルギー消費をどうするか、がとても重要になります。

 

しかし、消費エネルギーを抑えるためだから……夏の猛暑や冬の厳寒の日に冷暖房を使わずに家の中で過ごすのは、快適とは言えませんし、健康のためにもよくありません。

 

「省エネ住宅」とは、エネルギーの消費を抑えるだけではありません。

 

冬は「室内の暖かな空気を逃がさず、部屋間の室温がほぼ一定な家」、そして「どの部屋にいても寒くなく、結露しない家」であること。

夏は「外の熱気が入らず涼しい家」「小型のエアコンでもよく効き、風通しの良い家」であること。

 

つまり、冬でも夏でも「快適に過ごすことができる家」=「省エネ住宅」なのです。

 

省エネ住宅のメリット

ここで、省エネ住宅のメリットについて考えていきます。

 

冬は暖かく、夏涼しい快適な住空間を実現

「省エネ住宅」とは、1年を通じて、快適に過ごすことができる家のこと。冬は暖かく、夏涼しい「省エネ住宅」は、快適な住空間を実現します。

 

光熱費を抑えることができる

エネルギー消費をできるだけ抑えることは、光熱費を抑えることにつながります。

 

健康的に過ごすことができる

室内温度は、暑すぎても寒すぎても、健康に悪影響をおよぼします。また、室内温度の急激な変化は、ヒートショックを引き起こし、心筋梗塞や脳血管障害などをリスクが高まります。

冬は暖かく、夏は涼しい、室内温度がほぼ一定である「省エネ住宅」は、こうしたリスクを回避し、健康的に過ごすことができます。

 

家が長持ちする

家の劣化の原因のひとつは、壁の内部に発生する結露です。「省エネ住宅」は、結露による構造材などの腐朽や建材の劣化を抑制することができるため、家そのものが長持ちします。

 

関連記事

高気密・高断熱は必要なの?メリット・デメリットを富士市の工務店が解説します。

 

なぜ高気密高断熱は省エネなのか?

熱移動の説明

「省エネ住宅」とは、冬は室内の熱を逃がさず、夏は外気の熱を室内に入れないことは求められます。

そのため、家全体を包み込み、室内からの熱を逃がさず、外気温に左右されない高い断熱性能と、外気の熱の出入りを最小限に抑えて、冷暖房効果を高めるすぐれた気密性が重要になります。

 

高気密高断熱の家は、室内温度を快適に保つことができるため、消費エネルギーをできるだけ抑え、省エネに貢献します。

 

高断熱なら、外気の温度に左右されない

断熱性能の低い家は、外気の温度の影響で、冬は寒く、夏は暑い室内になりがちです。

冬は暖房をつけても、いつまでも部屋があたたかくならない、足元から冷気があがってくる。

夏は日中、エアコンの効きが悪く、設定温度を下げても涼しくならない

冷暖房をつけている部屋から出ると、急激な温度差を感じる

 

これは、家の断熱性能が低いために起こります。

 

高断熱なら、外気の温度に左右されず、家の中の温度を快適に、ほぼ一定に保ってくれるため、少ないエネルギーで効率よく冷暖房をすることができます。

 

高気密なら、熱の出入りを最小限に抑えることができる

熱は暖かい方から冷たい方へと移動します。そのため、冷暖房をつけていると、冬は室内の暖かな空気が内から外へ出ていき、夏は暑い空気が外から内へと入ってくることになります。

 

断熱性能をアップしても、気密性の低い家は、隙間から熱が出入りするため、冷暖房の効率が下がります。

高気密なら、こうした熱の出入りを最小限に抑え、快適な室内空間を実現できます。

 

省エネ住宅は、きれいな空気であることも大切

家の中で快適に過ごすためには、室内温度を一定に保つことが重要ですが、室内がきれいな空気であることも大切です。

自然素材を用いると、そのぬくもりに癒されるだけでなく、素材そのものに調湿や消臭などの効果があるため、快適な室内空間をつくり出すことができます。

 

自然素材の家とは?

光の入る窓の写真

「自然素材の家」には、明確な定義はありません。

一般的には、自然界に存在するものを材料として、その素材を用いて建てた家のことを「自然素材の家」と呼びます。

 

家で用いられる自然素材にはどんなものがあるか?

自然素材には、無垢材や漆喰、珪藻土などがありますが、古くから、日本家屋の材料として用いられていたものです。

自然素材には、次のような種類があります。

 

無垢材

1本の丸太から切り出したもので、フローリングなどに用いられます。

木が持つ独特の風合いや香りを楽しむことができ、経年劣化で趣のあるものへと変わっていきます。

無垢材には調湿効果があり、室内に湿気の多い時は吸湿し、乾燥した時は放湿します。

 

漆喰(しっくい)

漆喰とは、もともとは石灰石から作られた消石灰に、藁やスサ(麻)、海藻のりなどの繊維質の素材を混ぜて水で練り上げたもので、塗壁材として用いられます。繊維質の素材のかわりに、砂が用いられることもあります。

漆喰は帯電しにくいため、汚れがつかず、長くきれいな状態を保つことができます。

漆喰は調湿効果や脱臭効果があり、また、耐火性にすぐれていることから不燃材として建築基準法でみとめられています。

 

珪藻土

珪藻土とは、珪藻という植物プランクトンの化石が堆積した岩を粉砕、焼成して用いられます。無数の細かな孔があり、吸水性にすぐれています。

断熱性・耐火性にすぐれているため、断熱材や保温材として使われるほか、高い保温性と吸水性から塗壁材としても用いられます。

また、珪藻土のもつ微細孔がアンモニアなどの悪臭物質や有害成分を吸着するため、室内の臭いやシックハウス症候群の原因でもある揮発性有害物質を取り除いてくれます。

 

和紙

和紙は、麻や楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)などの植物を原材料とする日本古来の素材です。

保温性や吸湿性にすぐれ、素材に含まれた繊維が光を乱反射するため、古くから障子紙や照明のシェード(傘)として、最近では壁材として用いられています。

 

石材

石材は耐久性、耐火性にすぐれていることから、外壁や床材、壁材やキッチンや浴室などの仕上げ材として用いられます。大理石や御影石、花崗岩など種類が多く、重厚感のあるデザインになります。

 

自然素材のメリット

自然素材には、断熱性や耐火性、保温性、そして、調湿や脱臭効果などがあり、建材として用いれば、多くのメリットを生かした家を建てることが可能です。

 

高気密高断熱+自然素材は、人と環境にやさしい住空間を実現

高気密高断熱の家は、エネルギーの消費をできるだけ抑えることのできる「省エネ住宅」で、CO2の排出量を削減します。

また、自然素材は調湿や消臭効果、断熱性や耐火性にすぐれ、シックハウス症候群の原因となる有害物質を除去してくれるものもあります。

この高気密高断熱と自然素材を組み合わせることで、快適で心地よい空間をつくり出せるだけでなく、人と環境にやさしい住空間を実現することができます。

 

空間工房LOHASの家は、自然素材の家+高気密高断熱の家

和テイストのリビングダイニング

こうした自然素材を用いて家を建てる際には、材料の確保や加工が難しく、熟練の職人の技術が必要で、施工にも時間がかかります。

しかし、高気密高断熱という住宅性能に自然素材をプラスすれば、快適で、心豊かな暮らしがかなえられます。

空間工房LOHASでは、そんな「高気密高断熱+自然素材の家」をご提供しています。

 

大きな吹き抜け空間もOMソーラーで包み込む暖かさ

大きな吹き抜け

開放感あふれる吹き抜け空間のあるこの家は、あらわし梁となった松の太鼓梁が印象的です。

壁は漆喰塗、床には富士ひのきや大谷石を用いるなど、自然素材が持つぬくもりと表情が空間を豊かにしています。

オシャレな階段のある住宅

自然素材と高気密高断熱の高い住宅性能、そして、OMソーラーの採用で、エネルギーの消費をできるだけ抑えることのできる快適な省エネ住宅となっています。

詳しくはこちら

 

まとめ

「省エネ住宅」とは、ただ、エネルギー消費を抑えるだけでなく、人が心地よく暮らすことができる快適な家であることが大切です。

冬暖かく、夏涼しく……1年を通じて、いつも快適に過ごすためには、すぐれた断熱性や気密性も重要なポイントです。

しかし、快適さは住宅性能だけで得ることはできません。

ぬくもりのある自然素材を用いることで、快適で、さらに、心豊かに毎日を過ごすことができる家をつくることができます。

そんな家づくりは、空間工房LOHASに。

空間工房LOHASなら、そんな「高断熱・高気密」、そして、自然素材の持つ特徴を生かした快適が実現します。

そして、静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

明るいダイニングキッチン

施工事例はこちら→パッシブハウスin静岡,富士宮市

静岡県で、省エネ性能の高いパッシブハウスをお考えなら、空間工房LOHASにぜひご相談ください。

 

■直接いらっしゃらなくても、ZOOMでのオンライン家造りも可能です。気軽に家造りの進め方や、移住者支援の補償のこと。

土地選びまでご相談にのっています。→ ご予約はこちら

■ 何かお家のことで質問があれば、お気軽にLINEでご質問ください→ こちら

■ ロハスのYouTubeチャンネル「輝く暮らしの舞台作りCH」では、 家づくりで後悔しないための情報や新築ルームツアーをUPしています→ こちら チャンネル登録よろしくお願いします!

■ インスタグラム ロハスの家 暮らしの工夫 → こちら 

– 富士市富士宮市で住むほどに健康になる注文住宅・木の家をつくる工務店 空間工房LOHAS(ロハス)

静岡県富士市荒田島町8-16

TEL:0545-57-5571

FAX:0545-57-5576

Email:lohas@kobo-lohas.com

HP:https://www.kobo-lohas.jp

家を建ててからかかるお金で、 後から後悔しない為に、最初に知っておいて欲しい事をまとめました。 お読みでない方はこちらからご覧いただけます↓ 家づくりお金の話 今までで200棟住宅を建築してきたLOHAS社長の寺﨑が 「良い家造り」のために知っておくと必ず役に立つ話。 こちらから読んでみる↓ 工務店社長のメールマガジン

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© 空間工房LOHAS , 2024 All Rights Reserved.