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庭でバーベキューできる家|アウトドア好きにぴったり長くて広いウッドデッキのある注文住宅

家の庭でお友達や家族と楽しくバーベキューしたいと憧れる人は多いのではないでしょうか。

でも近隣のお宅に迷惑がかかるのではと心配になりますよね。

今回は、庭でバーベキューができる家を実現させるための、ポイントや施工事例、注意点についてご紹介します。

目次

庭でバーベキューできる家

家の庭でバーベキューをするのに憧れる人は多いのではないでしょうか。

キャンプ場へ行くには時間がかかるけれど、ゆっくり自宅の屋外で、家族や友人とバーベ―キューを楽しむのもよいものです。

バーベキューができる庭にするには、バーベキューコンロ、テーブル、人数分のチェアを置けるスペースが必要です。

5人ほどのスペースなら、6畳くらい、8人ほどのスペースなら8畳くらいあれば、十分すぎる広さになります。

地面だけではなく、ウッドデッキやテラスでバーベキューを行うのも良いですよ。

家の庭でのバーベキューは、キャンプ気分をゆっくりと味わいながらも、楽しく食事をし、すぐに準備や片付けができる素敵な時間です。

庭でバーベキューに適した土地選び

庭でバーベキューができる住宅には、適した土地があります。

ご近所に迷惑をかけず、ゆったりバーベキューをするには、どのような敷地がよいのでしょうか。

ここからは、おすすめの土地選びについて解説していきます。

高台の土地

 家の庭でバーベキューをする時に、適しているのが高台の土地です。

道路よりも、1.5mくらい高い場所に家を建てると、道路や周囲からの視線を気にすることがありません。

ただし、道路より高台に家を建てるのは、玄関に入る時など少々不便と感じるはずです。

玄関などに入るための入口はフラットでも、庭部分のみ見晴らしの良い高台にするなど工夫ができるので、ぜひ施工会社に相談してみてください。

 自然に囲まれた郊外の土地

 住宅地のど真ん中でバーベキューをするのは、広めの土地があったとしてもご近所さんに、気が引けますよね。

においや話し声など、近所さんのことも気になるので心からバーベキューを楽しめなくなってしまいます。

周囲の目を気にせずにバーベキューをしたいのなら、自然に囲まれた郊外の土地を選ぶのもおすすめです。

郊外の土地は、利便性が心配な部分もありますが、自然の中でゆったりとバーベキューができる贅沢な時間を過ごせるはずです。

おうちのどこでバーベキューができる?

そもそもおうちでは、どこでバーベキューをするのが適しているのでしょうか。

ここからは、おうちでバーベキューをする時におすすめの場所をご紹介します。

外の空気を感じながらのびのびと|おうちの庭

 家でバーベキューをするのにもっともおすすめの場所は、庭です。

外の空気を感じながら、のびのびとバーベキューを楽しめます。

ガーデニングや家庭菜園を楽しむお庭で家族や友達と自然を感じながら過ごすのもよいものです。

バーベキューを長く続けていきたいと考えているようであれば、新築住宅を建てるタイミングで、バーベキューコンロを設置する場所やテーブルやチェアを固定してつくってしまうのもよいですよ。

注文住宅の外構工事に組み込んでしまえば、予算も決めやすいです。

 気軽にアウトドア気分|ベランピング

 家のベランダでバーベキューをする「ベランピング」もおすすめ。

ベランダであれば、気軽にアウトドア気分を味わえるのもよいところ。庭が広く取れない住宅にもおすすめです。

ベランダは、奥行きを広くし、テーブルを置いても余裕があるようにプランニングしましょう。

ただし、火の使用を注意深く行いましょう。

近くに洗濯物など燃えやすいものはないかチェックをし、バーベキューコンロの置き場所も火事にならないように配慮しましょう。

準備や後片付けが楽|ウッドデッキやテラス

 広いウッドデッキやテラスも自宅バーベキューにおすすめです。

LDKからからつながった間取りのデッキやテラスなら、キッチンから食材や飲み物、調理した料理を運びやすい上、準備や片付けもしやすいです。

お友達とバーベキューをするのであれば、ある程度の時間になったら、リビングに移り、ゆっくりくつろぐこともできますよ。

長いウッドデッキやテラスは、趣味を楽しんだり、子どもの遊ぶ空間になったりと有効活用できるのも魅力です。

バーベキューができる庭づくりのポイント

自宅でバーベキューをするのに、どのような庭づくりをすればよいのでしょうか。

ここからは、家族や友達と快適にバーベキューを楽しめる庭づくりのポイントをご紹介します。

庭に水道やシンクを設置

 庭でバーベキューをする際は、火の使用に十分注意する必要があり、水の用意も必須です。

庭に水道があれば、室内から水を運ぶ必要がないので便利です。コンロなどを洗うこともできますし、ガーデニングを楽しみたい方にも、外水栓はおすすめです。

また、庭にシンクがあれば、洗う作業がしやすいです。バーベキューコンロと組み合わせて、キッチンのように設置すると使いやすいです。

バーベキューコンロ周りの素材選び

 家族や友人とバーベキューをするのであれば、長い時間コンロを利用することになります。

バーベキューコンロを置く場所は、土や砂利だと安定感がないため不向きです。

天然芝も、油はねなどで痛む可能性が。

そこで、おすすめなのが、コンロを置く場所を決めて、コンクリートやレンガ、タイルなどで舗装すること。

素材的に、汚れても水洗いできるのでお手入れが簡単です。

ウッドデッキでバーベキューをするのであれば、下が汚れないようにコンロ周りにシートを敷くなど工夫するとよいでしょう。

ご近所からの視線をさえぎるフェンス設置

 落ち着いてバーベキューを楽しみたいなら、できるだけ道路や近隣のお宅からの視線をさえぎる工夫が必要です。

境界線に目隠しフェンスを設置することや、塀や庭の木で視線をさえぎるようにしましょう。

フェンスには、風通しや日当たりを確保できるなど、さまざまな種類があります。自宅の庭に適したフェンスを選びましょう。

日差しや雨をよける対策

 家の庭といっても屋外であるため、日差しや雨をよける対策も必要です。

庭やウッドデッキに屋根をつけることで対策できます。

シェードやパーゴラを設置すれば、ガーデニングにも相性がよく、おしゃれな庭になります。

普段は日差しや雨除けが必要ないという方は、必要な時のみ使用できるタープがおすすめです。

最近は、ワンタッチタープなど簡単に設置できるものも多いので活用しましょう。

 庭のバーベキューをより快適に

家でバーベキューを楽しめる庭づくりのポイントをご紹介しました。

さらにお庭バーベキューを快適にする方法があります。新築住宅を建てる際に、事前にプランを立てておくとよいですよ。

キャンプでも使えるタープやテントでお庭キャンプ

 アウトドア好きの方は、「お家キャンプ」「お庭キャンプ」といったように家でも可能なキャンプを楽しみたい方が多い傾向に。

バーベキューをするだけではなく、テントやキャンプ用のタープを建てて、家でもキャンプ気分を味わえます。

とくにテントは、小さなお子様が休憩したり、お子様が秘密基地のようにして遊んだりとさまざまな使い方ができます。

テントやタープの他に、キャンプ用のランタンを庭にディスプレイすれば、まるでキャンプ場にいるような雰囲気づくりができますよ。

 バーベキュー道具を収納できる場所の設置

 バーベキューコンロや、テーブル、チェア、タープなど、使用しない時はかさばるバーベキュー道具。

屋外で使うものが多いので、庭に専用の物置などの収納を設置するとよいでしょう。

屋外用の物置には、庭仕事の道具や、子どもの三輪車や外遊びグッズなどを大きなものを入れるのにも便利です。

キャンプ好きの方は、屋外の物置にキャンプ道具をしまっておけば、車に積み込みやすくなるので非常に便利です。

庭でバーベキューをする時の注意点

お庭キャンプやベランピングなど、自宅でゆったりと楽しめるバーベキューですが、抑えておきたい注意点があります。

マナーを守って、ご近所さんを気遣うことができれば、気持ちよくバーベキューができるはずです。

これからご紹介する注意点は、バーベキューを長く楽しみたい方には重要です。

 においと煙がご近所迷惑にならない工夫

 

バーベキューでは、においや煙が出てしまうのが難点。洗濯物に煙のにおいがついてしまうなど、ご近所トラブルにならないように工夫をしましょう。

最近では、煙の出にくいコンロや、無煙タイプのコンロが販売されているのでおすすめ。

脂身の多い肉は、炭を使うと煙が出やすくなります。脂身の少ない肉を選び、できるだけガスや電気のコンロで鉄板やフライパンで焼くと煙が出にくいです。

洗濯物が取り込まれた後の時間帯に、バーベキューをするなどにおいと煙がご近所迷惑にならないように配慮しましょう。

ご近所迷惑にならないように騒音注意

 友人を家に招き、大人数でバーベキューをすれば、場も和み気づかないうちに声が大きくなっている可能性も。

外で話す声は、意外と家の中に響くものです。

お酒が入り、大声で話したり、音楽を聴いたり、遅い時間まで騒ぐのは騒音トラブルにつながります。

日没を過ぎてからは、宴会を室内に移せばご近所にも配慮できるはず。

皆が気持ちよく過ごせる工夫をしましょう。

 富士山と暮らす家【施工実例】

富士宮市の朝霧高原のほど近く、壮大な富士山が近くに見える高原の土地にあるロハスなお宅を実現された施工事例です。

朝霧高原といえば、人気のキャンプ地。美しい自然を感じながらのキャンプを楽しむ方が多い憧れの場所でもあります。

OMソーラーで太陽熱を床下に送り、自然エネルギーを活用しながら、家の前の畑やガレージをつくって楽しむ暮らしをされています。

その場所に昔から在るような自然な佇まいです。

[仕様] OMソーラー+発電 延床面積:100.2㎡(30.31坪)屋根:ガルバリウム剛板

軒裏:杉板貼り

外壁:杉板貼り

床:1階、2階_富士ひのきフローリング

玄関ドア:木製ドア

サッシ:トステム シンフォニーM

マナーを守って庭でバーベキューやキャンプを楽しむ|まとめ

今回は庭でバーベキューができる注文住宅を建てる際の、土地選びや庭づくりのポイント、注意点などをご紹介しました。

自宅でキャンプを楽しめる庭は、アウトドア好きには憧れの住まいです。

お子様がいるお宅でも、子どもがゆったり遊べる場所は使い勝手が良い家づくりができるはず。

BBQのスペースは、家のインテリアやデザインのテイストと合わせたり、モダンな外観に合わせた素材を使ったりと希望のテイストに合わせてみるのもよいですよ。

植物を植えることや家庭菜園をして、庭いじりも楽しめます。

バーベキューは、マナーを守ってご近所に配慮すれば、心地の良い素敵な時間が過ごせます。

バーベキューができる庭を、新築住宅に取り入れたいときは、施工会社や店舗に相談しましょう。

お役立ちコラムや関連サイトを検索するなど、多くの情報を集めてプランニングすることも大切です。

この記事を参考に、理想のお庭バーベキューを叶えていただけたらうれしいです。

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