旬を大切にして、毎日をしっかりと過ごす。 – 空間工房LOHAS

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昨日、藤枝で我々と同じく近くの山の木を使った家やOMソーラーの家を手がけているハイホームスさんの勉強会が静岡であり、参加してきました。 ハイホームスさんは、住まいだけでなく、地域の生活、文化にまで視野に入れた幅広い活動をされている大先輩です。 以前からそれぞれ富士ひのきと大井川の杉を使っていることでの接点がありました。 最近、縁あって交流を密にさせて頂いています。 その勉強会といううことで、今回は食のネットワークと街づくり、ひいては暮らし造りという観点でのセミナーでした。 講師の方の話でとても印象に残ったのが、タイトルの言葉です。 この話をされる過程で冷蔵庫の大きさを例に挙げられていました。 最近の冷蔵庫はとにかく大容量を売りにして、どんどん大きくなっている。 比例して冷凍庫も大容量になります。 これは、スーパーで週末にまとめ買いをしたり、バーゲン品をとりあえず買っておいてという今の 購買パターンによりところが多い。 とりあえず沢山買うので、沢山しまえる容量が必要=大容量化といことのようです。 一方で、それだけ沢山買っただけ食べるかと言えばさにあらずで、賞味期限が切れてゴミとなって しまうことも少なくないようです。 又、それだけ沢山の物を保存しておくエネルギーもかかるわけで、買うときに少し安くても結果的に 安いのかなという観点もあるようです。 そういう経済的な面に加えて、そういうバーゲン品が本当に美味しいのか?体にいいのか?又心にもいいのか?という観点の指摘がありました。 ビニールハウス等の四季に左右されない生産や、流通の発達による世界中からの輸入等により、今は 年中変わりなく生鮮食品が手に入るようになりました。 それはそれで、選択肢が増えていますしいいことなのでしょうが、そういう形で生産れたものは、その時の旬の物で大切に育てられた物に比べると、やはり美味しさに欠けるだろうと。 旬の取れたての物を味わう。つまりは、その時期、その時を大切にする。毎日をしっかりと過ごすということだそうで、そうだよな~と感慨深く聞いていました。 沢山買ってきて、保存して、いつでも食べられる=豊かなようで、その時・その物の密度が薄い。 旬の物を味わって食べる=その時・その物の密度が濃い。ひいては、心も豊かになっていくということでしょうか。

あたりまえのことですが、今日という日は二度とは来ないわけで、その時々をしっかりと過ごして、生きてゆきたいものですね。

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