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先日行った、軽井沢の千住博美術館がとてもよかったです。 世界的に活躍している建築ユニットSANAAの西沢立衛さんの設計。 室内と中庭がつながって、その先に室内があったり、空があったり。 何とも言えない軽やかな浮遊感が体感できる、とても新鮮な体験でした。



元々はこういうガラス張りの建築は好きではなかったのですが、 実際に行ってみて、すごく良かったと思います。 傾斜地の敷地なりに床が緩やかな坂道になっています。 軽井沢の周囲の景観に馴染むようにとの意図だそうです。 建物の外部、中にある中庭に軽井沢らしい彩のなる草木花が見事に配置されています。 そのカラーリーフを中心とした草木花を眺めているだけでも、十分楽しめました。 日本画の千住博さんの作品を見るのは始めてでした。 千住さんの作品も、モノトーンのシリーズと抑えた中でも鮮やかな色づかいの作品のどちらも素晴らしかったです。 この美術館は、画家の作品、建築双方ともに素晴らしい。 更に、それらが空間の中で一体となった相乗効果が楽しめました。 片道3時間半かけて、いった甲斐が十分にありました。 東京オリンピックでの新国立競技場のコンペの最終選考でSANAAは選ばれませんでした。 私的には、SANAAの出した周囲の緑とつながった案のほうが好きでした。 新聞でも、決定になった案が周囲の環境に合わず、大きさも大きすぎるのではという投稿がありました。 この千住博美術館を見ると、SANAAの案の新国立競技場を見てみたかったなと改めて思います。 ここは、草木花がとても充実しているので、季節ごとに楽しめそうです。
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