富士ひのきと大井川の杉を使ったこれからの家。
日々を愉しむ小さな木の家、Off富士川モデル用の洗面ボールの準備が進んでいます。
大分の陶芸家の方が苦心しながら取り組んでいただいています。
今回は洗面用なので、かなりの大きさが必要。
手作業の陶芸でこれだけの大きさを作るのはそれこそ大変なことだそうです。
4週間前から取り組んで頂いて、幾つも試作を繰り返してやっとここまで来たそうです。
この方は以前からの知り合いで、とても情熱を持ってのめりこんで仕事をしてくれます。
今回もこの洗面ボールの試作を作るのに4週間もかけられてとても頭が下がります。
こちらも気軽にお願いして、快く引き受けて頂いたのですが、いかに大変なことなのか
今日電話で話していて良く分かりました。
「金じゃないよ。受けた以上意地もあるし、好きだからね」と九州弁で言っていました。
まさに職人魂でしょうか。
今回の形は試作で、まだまだこれから克服しなければならないことが沢山起こってくるでしょう。
私としては、ここまで形が出来てきたのだからこれで進んだらといいました。
が、これ一つでは何かあった時対処できないのでもう一つ作ってみるとのことでした。
どうせなら今度は少し違う形でトライしてもらえるとのことです。
建築の設計であれば、どうしようかと何度も何度も考えてやり直してがききます。
これが作る段階、特に陶芸とか自然素材を使う際は一品限り、一回が勝負。
失敗が許されない、真剣勝負ということでしょうか。
信頼して出来上がりを楽しみに待とうと思います。
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家:
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