敷地を上手に利用した住まい in富士市 – 空間工房LOHAS

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2020年富士市にて完成したお住まいです。

立地的に南側のスペースはあまりゆとりが無く、どの場所から日差しを取り入れるか?洗濯物をどこに干すか?が計画のポイントでした。
玄関からぐるりと回って裏方動線につながっています。トイレ・洗面所を通り、洗濯物干しスペースを通過するとキッチンになります。これなら来客時にリビングにいらっしゃったとしても反対側からアクセスすることができます。

天井高さは落ち着きのある高さで2.2m。
2.2mというと、「通常より低いじゃないか」と思う方もいらっしゃるかと思います。

空間の構成の仕方によって同じ2.2mが高く感じたり、低く感じたりするから不思議です。
メリハリを利かせることにより丁度良く感じられる高さになっています。

もともと、日本人は「座」の文化。常に椅子に座って生活するのではなく、時には床に直接座ることもあります。

そんな生活スタイルを考えると、2.2mってちょうど良い高さだと思うのです。

もちろん2.2mをちょうどよく感じさせるための細工はたくさん施しています。

照明器具は天井から吊るすタイプは数を絞って、多くは埋込タイプのダウンライトを使用しています。
キッチン背面収納の吊戸棚の高さは50センチ。通常より少し小さめにしています。

その代わり、掃き出し窓のような大きな窓は天井いっぱいの高さ2.2mタイプのものを使用して、余分な壁のラインを出さないような仕上げにすることにより、すっきりとした印象に仕上がります。

階段は設計担当こだわりの木製手摺の階段です。
木製の手摺はお任せにしてしまうと武骨になりすぎて、ちょっとごついな、という印象なのですが、強度を損なわない程度にできるだけスリムに設計しました。

そのおかげでこちらもすっきりとした印象に仕上がっています。

2階はプライベート空間です。 吹抜を介して1階の気配が感じられるようになっています。オープンスペースでお子様が宿題をしたり、ちょっとした書き物ができます。

就寝スペースは左右の個室へ。お子様の成長を見ながら2部屋に区切ることも可能です。

2階は1階よりも南側のスペースを確保して、日差しがより入りやすく、お隣との視線は少し離して、というように仕上がっています。

[仕様] 延床面積:109.30㎡(33.07坪) 屋根:ガルバリウム剛板タテハゼ葺 外壁:鉄鋼モルタル仕上(そとん壁) 床:1階、2階_富士ひのき無垢フローリング サッシ:SAMOS II X(LIXIL)

UA値 0.34 W/m²K(G2レベル)
C値 0.36 ㎠/m²

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