今日の午後、マルダイさんに頼まれて全国から集まって来た材木屋さんの前で30分程話をしました。
話をまとめながら感じたことは、地元の木を活かした家を作るロハスにとって、富士ひのき加工共同組合さん、マルダイさんという共に同じ志で動ける仲間の存在のありがたさです。
何事にも単独で行うことは難しい。
特に、家づくりとなると山から始まって膨大な時間と人とが関わって初めてできるもの。
多くの人の協力と連携があって初めていい家につながるわけです。
この地には、協力の一つの成果として森林認証(SHGEC)の取得があります。
川上(日本製紙さんの山、富士ひのき加工協同組合)〜川中(マルダイ)〜川下(ロハスを始めとする森林認証委員会、お施主様)という流れが確かな連携として身になって来ました。
そういう成果を全国からの材木屋さんにお話させて頂いたことは、とても嬉しいことです。
参加した人達が各地で同じような取り組みをして、国産材活用の輪が広がっていって欲しいと思います。
私の話に続いて、富士ひのきの藤田さんのお話。
とても分かりやすく、そして何よりも山を元気にしたい何とかしたいという熱い思いがとてもよく伝わってきました。