富士市の郊外ののどかな環境の住宅地に建つ2世帯住宅。
東西に長い敷地を活かし、1階に親世帯・子世帯のLDKを南向きに配置。
庭に面して長い縁側的なウッドデッキがつらなります。
バルコニーとその上の深い軒の出の屋根が程よく雨や日差しを調整して居心地のいい場を作ってくれます。
ベランダの木の手すりは外観のいいアクセントになっています。
このベランダは洗濯物が雨に濡れないように、軒をベランダの奥行よりもずいぶん長く出しています。
富士ひのきの無垢のフローリングは素足の感触も良く、冬でも合板のフローリングほど冷たくありません。
年月を経るほどに色味も増して、より深みを増してくるのも、本物の自然素材の良さです。