家の健康への影響の大きな要素として空気室と室温があります。
数年前にシックハウス症候群が問題になり、建築材料の基準が整備されました。
ただ、基準を満たす材料を使っているなかでも、長い時間過ごすわけですから、
より安全な材料を選んでいきたいものです。
数十年もの長きに渡って住んでいくわけです。
構造や窓等の家の主だった部分は、電気製品のように簡単に交換というわけにはいきません。老後の時にも住み続けられるよう、長く使い続けられ、体にいいものにしていくのがいいと思います。
最近、交通事故の4倍の人が冬場の浴室で無くなってしまっていることが問題になってきています。 資料挿入
ヒートショックという室温の温度差による血圧の変動が原因だそうです。
又、室温が一定温度以下になると、疾患の確率が上がって来るそうです。
ヒートショックが無く家の室温を一定の温度に保っていき、健康寿命をより長くしていくことがとても大切です。
そして、寝たきり不自由な状態で人生を終えるのではなく、
最後まで元気であるひ、ぽっくりと人生を終えられたらいいなと思います。
ねんねんコロリからぴんぴんコロリへ。
最後まで元気で、愛着のあるわが家で人生を終えられるようにしていきたいですね。