日々を愉しむ小さな木の家、Off。富士川モデル上棟しました。

2008年10月10日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

昨日始まった倉本聰さんの新作ドラマ風のガーデンは緒方拳さんの遺作でした。
撮影終了の5日後に亡くなられたとのこと。
映像の中の姿を見るにつけ、感慨深い思いがしました。
さて、今日’日々を愉しむ小さな家off’の富士川モデルがはれやかに上棟しました。
offは藤枝のハイホームスさんと共同で進めているプロジェクトです。
高さを抑えた小屋裏空間が魅力。
大きな屋根の下、変化に富んだ空間となります。
間取りの工夫により、坪数以上の広がりのある空間に。

朝屋根の野地板を施工。LOHASの家の特徴である軒の出のある様子がよく分かります。

夕方屋根の防水シートも敷けて上棟完了。こちら側から見ると、とても大きく見えます。
昨日から2日に渡った建前も無事に終わりました。
今回は段取りよｒく進み、屋根の下地まで施工できました。
このタイプの造りは屋根のデザインがとてもダイナミック。
好きな形なのですが、建て方の時に屋根の断熱材を入れていったり等、屋根に時間がかかります。
大工さん達がチームワーク良く動いてくれて、雨に塗れずに屋根までいけてよかったです。
建て方の時は朝と夕で家の様子が大きく変ります。
それだけ密度濃く時間が流れていくわけです。
建て方は何度見ても飽きないですね。
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家：
全建連の200年住宅（超長期優良住宅）が動き出しました。
現在LOHASの沼津の家が静岡県の第１棟目で着工中。
構造見学会を10月25日（土）・26日（日）に行います。
詳しくはこちらを見てください。
その200年住宅の真髄を是非ご覧になって下さい。
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