循環型の森づくりの仕組みとしての世界的な基準として森林認証(SGEC)という制度があります。
これは、工場でいうISOと同じで、森を計画的に維持管理して使いながら育て、その木を製材加工~建築現場までしっかりと管理をしていく仕組みを作り、それを国の審査機関に審査してもらいます。
先月初旬に富士山木造住宅協会の有志11社でその審査を受け、このほど見事に森林認証(SGEC)の取得となりました。
めでたいことです。
以前から森林認証(SGEC)には関心があり、とてもいい制度だと思ってました。
しかし、山の管理から始まるスケールの大きなことであり、とても一工務店として実現できるレベルの話ではないのかと思ってました。
それが、このほど富士ひのき加工協同組合とマルダイ、富士山木造住宅協会の加盟工務店の有志の力を合わせて、実現しました。
通常は半年以上かけて取得の準備をするところを異例の1ヶ月程の強行スケジュール。
事務局担当の努力に頭が下がります。
審査をして頂いた「緑の循環」認証会議の方が言ってましたが、今回のような川上(山・製材)~川中(プレカット・材木屋)~川下(工務店)が一体となった取り組みは、森林認証のなかでも珍しいケースだそうです。
今後、山との連携もより密に、又認証材の普及を通して、富士山麓の森の木がより多く地元で使われていくようにしていきたいです。
b>200年住宅(超長期優良住宅)、続々と着工していきます。
次の200年住宅(超長期優良住宅)の完成見学会は3月21日・22日に富士宮でおこないました。
このお宅はOMソーラーも搭載しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家:
全建連の200年住宅(超長期優良住宅)が動き出しました。
御殿場、長泉でも200年住宅(超長期優良住宅)を着工しました。
こちらもOMソーラーを搭載しています。
構造見学会を4月末におこなう予定です。
富士でも着工しました。
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そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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