デザイン思想

2008年12月6日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

昨日はずいぶんな雨模様。
家の周りの木の葉も、一気に落ちて、冬らしく。
今日の冷え込みは本格的。
Off富士川の洗面ボールを作ってもらっている、大分の陶芸家さんのほうでは早くも初雪とか。
いよいよ師走らしくなってきました。
今朝の新聞でHONDAがF1から撤退する記事が出ていた。
これからは、環境車に開発の力点をシフトする為とのこと。
ガソリン車の開発はある程度いくところまでいったとの判断だそう。
記事を読んでいて、時代の転換期という感じがした。
今回は休止ではなく撤退。
HONDAをF1で見れなくなるのはとても寂しい。
それはHONDAの人達自身が一番感じているだろう。
それでも、ここで大きな転換をして、未来に向けて進んでいく姿勢はさすがだと思う。
昔から、HONDAのデザイン思想が好きだった自分としては、将来のHONDAの環境車の展開がとても楽しみです。
デザイン思想というと大げさかもしれないけど、考えを尽くしてよくできた物には一貫した流れを感じる。
HONDAの車はまさにそうだと思う。
外観のデザイン。
低床低重心での走行性、視界。
エンジン音。
ハンドル、走行時の感触。
内装のデザイン。
そこにF1でつちかってきたデザイン思想が生きていると思う。
この辺は好みなのでだいぶ独断と偏見で物を言っているのでしょう。
で
も、自身も物づくりにたずさわっている者のはしくれとして、このデザイン思想の一貫性ということの重要性はわかっているつもりです。
できのいい物とそれなりの物の違いをつくるのは、ここだと個人的に思います。
家の設計・施工をしていく中でも、LOHASの長持ち木造の家としての一貫したデザインをもっともっと、突き詰めていきたいです。
山を元気にするための間伐とその利用法のこれからの形。巻き枯らしとコードウッド。
１２月２０日（土）・２１日（日）でその体験会が行われます。
コードウッドの体験場所は、富士宮で建築中の‘日々を愉しむこれからの木の家Ｏｆｆ‘です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
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そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
詳しくはこちらをご覧下さい。
長持ちにこだわったら木造にたどりついた。長持ち木造.com
鉢
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家：
全建連の200年住宅（超長期優良住宅）が動き出しました。
現在LOHASの沼津の家が静岡県の第１棟目で着工中。構造見学会を10月25日（土）・26日（日）に行いました。
引き続き、富士宮でも２棟目が上棟しました。こちらはOMソーラーも搭載します。
構造見学会を１１月２９日（土）・３０日（日）で行いました。
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