静岡市は三保の松原と日本平から見える富士山の眺めで知られ、人口約70万人の政令指定都市です。
気候は太平洋気候に属し、温暖なことで知られています。
冬はほとんど積雪が無く、気温差は政令指定都市のなかでも最小。
静岡市の気候がいかに過ごしやすいものであるか分かりますね。
さらに繁華街が集中しているため、ショッピングなどもしやすく、暮らしやすいのが静岡市の魅力です。
その静岡市で平屋を建てるのはいかがでしょうか?
きっと、子育てもノビノビとできそうですよ。
静岡市は共働き子育てしやすい街で全国第1位
教育施設や文化施設が多く子育てしやすい
静岡市は子育てをしている家庭に対するサポートが充実していることでも有名です。
子育てサポーターや医療費助成の体制などが充実しており、共働き子育てしやすい街の第1位にも選ばれています
参照:静岡市生活ガイド(2015年12月に日経BP社と日本経済新聞社が独自の指標で作成したランキング)
若い共働きのご夫婦には働きやすく、また子育てもしやすい静岡市。
若いファミリーには暮らしやすい街が静岡です。
温暖かつ穏やかな気候で知られる住みやすさ
温暖で過ごしやすく、気温差も最小なのは嬉しいですね。
また、台風の被害もあまり無く、静岡市は本当に過ごしやすい気候となっています。
豊かな自然にも恵まれ、ちょうど良い快適な暮らしが望めます。
積雪もほとんど無いので平屋を建てやすい
静岡市は温暖な太平洋気候のため、積雪はほとんどありません。
この積雪が無いというのは、マイホームも建てやすく、そして平屋に向いています。
例えば豪雪エリアで平屋を建てた場合、除雪をした雪を捨てる場所が無ければ、家の軒より除雪した雪の山が高いという事態も考えられます。
積雪が無く、温暖、そして子育てもしやすいという環境は若いファミリーがマイホームを持ちやすいと言えるでしょう。
そしてコスト面を考えて、平屋が良いのでは無いでしょうか。
地震に備えてマンション化率が低く、一戸建てが好まれている
また静岡市は、政令都市・特別区の中ではマンション化率が大変低いのも特徴です。
これは地震に備えてマンションより一戸建ての方が良いと考えられているのか、またはこの穏やかな気候の中では、ゆとりのある住まいが好まれているのかもしれません。
共働きのご夫婦はこの子育てもしやすい静岡市で平屋を考えてはいかがでしょうか。
きっと快適なおうち時間を過ごせるはずです。
平屋のメリット
ワンフロアでのラクな動線と安心感
平屋のメリットは何といってもワンフロアで、家族のコミュニケーションを持ちやすいことです。
LDKを中心に各居室をプランしますので、いつの間にか家族がリビングやダイニングに集まります。
特にお子さまがまだ小さなファミリーは、キッチンからお子さまの様子が分かるような間取りにすることで、安心して家事をこなせるでしょう。
地震に強い高い耐震性
平屋は2階が無い分、上からの荷重が少ないため構造が安定しやすく耐震性が上がるのも大きな特徴です。
1階ワンフロアのみなので、地震に強く、揺れも最小限になるでしょう。
建物自体が低いので、家族の安全を守ります。
庭も楽しめる内外一体化しやすい平屋
南面には庭をつくり、大きな掃き出し窓やウッドデッキなどをDIYでつくり、内外を一体化させて心地よい毎日を過ごせます。
できれば植樹やお花を色とりどりに並べれば、家にいるだけで、四季折々の美しい景色も「我が家」になります。
高い天井の開放感を満喫。ロフトを作ってプラスワンの空間も
平屋の大きな特徴として、まず屋根形状によっては天井高最大4mという空間づくりも可能です。
平屋と言っても、図面では分からないタテ空間のゆとりがあり、この開放感は2階建てではあまり感じることはできないでしょう。
また、小屋裏はロフトにしても楽しい空間になります。
このロフトは屋根の上部の空間のことで、広さは延床面積の1/2、高さが140cm以下なら、建物の延床面積に換算されません。
ということは、税金面でもおトクな部分になります。
このロフト、大人は立てないのですが、ただの収納空間ではなく、お子さまの秘密基地や夫婦の趣味の場所など活用方法は多彩です。
平屋づくりを検討しているファミリーはぜひ参考にしてください。
高齢化しても暮らしやすい
平屋はワンフロアですから、最初からバリアフリーにしておくと、高齢化してからも便利です。
さらに夫婦の寝室をトイレや水廻りスペース近くに配置してプランニングしておくと、これも高齢化したときには快適な動線となります。
年齢を重ねてどう暮らして行くかも考えてプランをしていくと、長く心地よく暮らせる平屋になります。
静岡市で平屋を建てるときの注意点
陽当たりが十分な土地を検討すること
平屋は周囲に高い建物があると、陽ざしを取り込みにくいケースもありますので、どこに建てるのか、土地の環境を十分に検討しましょう。
そして大体のプランニングを決めてから、この場所なら望める生活ができる!という、土地を探しだしてください。
土地の価格は都心部と地区によって開きがあるのでバランス感覚がポイント
静岡市ではなくても、都心部とその他の地区によっては土地の価格も異なります。
共働きのファミリーの場合は、どこが働きやすくまた子育てもしやすいのか、バランスを考えて場所を決めましょう。
小さなお子さまがいる場合は保育園などが近くにあるのかもポイントになりますね。
忙しいパパとママの日々の暮らし方、動くルートなども含めてじっくりと検討してください。
予算を抑えたいときは、コンパクトな平屋を上手にプランニングしましょう
予算を抑えたい時はやはりシンプルでコンパクトな平屋を、郊外で建てると予算を生かせて、お子さまのイベントなどの費用も残すことができます。
家を建てるときは、希望をすべて叶えたくなりますが、どこが一番大事で、どこを削ってもいいのか、足し算、引き算を上手にしながら住みやすい平屋を実現してください。
最初は箱だけ、そしてDIYでいろいろ手を加えていくのも楽しい作業になります。
真夏は気温が高くなりやすいので、陽ざし避けも考えておくこと
静岡市の真夏は暑いため、厳しい陽ざしを避けるために南面窓などにはオーニングやシェードなどを事前に用意しておくと良いでしょう。
これは陽ざし避けです。
陽ざしを避けても風が入ってくるので、窓を閉めるのではなく、こうした陽ざし避けを使うと、心地よく、風通しの良い住まいとなります。
まとめ
今回は静岡市で平屋がおすすめな理由を解説しました。
気候は温暖で積雪がほとんど無く、何といっても共働き子育てしやすい街1位です。
こんなステキな静岡市では、若い共働きのファミリーにぜひ平屋の新築を検討してみるのはいかがでしょうか?
コストも上手に抑えて子育てしやすい平屋を実現しましょう。
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