毎日の食事づくり。ほんとうに大変ですよね。
週末、ロハスの事務所1階にある木の家体感スペース「モクリエギャラリー」で
子どもの食事に関する悩みについて、栄養学の先生によるオンライン配信会がありました。企画してくれたのは富士市で地域活動をしている「おやこそだちの会」さん。
子どもたちの偏食や栄養バランスについて悩んでいる親御さんが多いのではないか?との思いに、富士市 多文化・男女共同参画課が賛同して開かれた会でした。
ロハスもその思いに共感!!キッチンを使っていただくことに。
講師の竹田先生は栄養学の研究者で大学でも教えながら双子ちゃんを育てるママ。
ご自分のお子さんも偏食である「1人の母親」として相談者の質問に優しく親身になって答えてくれました。
食事の悩みは様々で、例えば、、
●うちは調理しやすいお肉ばかりでお魚をあまり食べないけれどカルシウムは足りているだろうか?という質問には
「乳製品(牛乳やチーズ)、野菜でも小松菜などカルシウムを多く含む食品があるので取り入れてみましょう!小魚のお菓子もいいですね!」
とか、
●うちは野菜を食べないのですがどうしたらいいでしょう?
という質問には
「子どもは香りや食感に敏感なので、苦手な香りや食感は取り除いてチャーハンに入れて炒めたり、野菜ジュースならもしかしたら好きかもしれないから試すのもいい。または子どもたちの好み(レモンの香りやナッツの食感など)を一緒に探して、ドレッシングに加えてみましょう!
ということで子どもたちと一緒に野菜にかけるドレッシング作りをしました。
モクリエのキッチンがレモンや梅やごまの香りに包まれ、オンライン先のみなさんと一緒に子どもたちが野菜を切り、さまざまに好きなものを入れて自分でドレッシングを作りました。子どもたち、野菜をパクパク沢山食べていましたよ〜。
●ごま油+クレイジーソルト+梅ジソ(チューブ)
↑↑↑↑↑個人的にヒット!
その他にも柚子や玉ねぎのみじん切り。ナッツを加えるとガラッと味が変わります。
竹田先生曰く、食べるって体を作ることだけれど毎日の食事作りは大変です!適度に「楽」もとり入れながら、子どもたちにまずは、食事が楽しいことだと感じてもらいましょうとのこと。なんだかお母さんたちもほっとして、笑顔が広がりました。
モクリエギャラリーでは、暮らしを少し楽しくするようなイベントが常時開催されています。今回嬉しかったのは、モクリエに来た子どもたちが「こんな家に住みたーい」と何度も言ってくれていたこと。富士ひのきの床や珪藻土の壁などの無垢材の温かみ、空間も体感していただけます。見学だけでもOKです。ぜひふらっとお立ち寄り下さい♪
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富士市富士宮市で住むほどに健康になる注文住宅・木の家をつくる工務店
空間工房LOHAS(ロハス)
R+house富士
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