まず初めに。
一生に一度の家創り。どう進めればいいのか?どんな家がいいのか?
わからないですよね。
人生100年時代時代と言われる中、30年程で寿命を迎えてしまい、その後空き家になってしまうような今までの考えの家創りでは、人生計画が成り立たなくなって来ているように思います。
物価高時代の今、気に入らなかったから買い替えるというのはそう簡単ではありません。昔は家は3度建てるとか言われました。物価高時代の今は、一度建てた家で長い老後も快適に住んでいける家。そして、お子様の代にも住み継いで行ける家にしていく必要があると思います。
世代ごとに建てては壊す時代から、世代を超えて長く住み継いで行ける時代へ。
この家では住めない、使えない、資産価値もないから、お父さんお母さん要らないよ、と空き家問題につながるのではなく。
お父さんお母さんが建ててくれた家で、子供の代も住み継いでいける。
仕事の関係で遠くて住めなくても、人に貸したり、売ったりできる資産価値のある家。親が建てた家に少し手を加えて子が住み継いでいければ、子の世代の負担が少なく豊かさを遺していけます。
人生100年時代、家の寿命も100年単位で考えて行く時代になって来たのではないでしょうか?
これから、沢山のことを検討して選んでいかねばなりません。
だからこそ大事なのが、皆さんの暮らしにふさわしい物差しです。
ぶれないで、素敵な家族の未来に向けての道筋がつながっていって欲しいです。
その為に、お勧めしたい家創りの流れをご紹介させて頂きますね。
ステップ1
正しい知識を得る。
色々見ていくと、各住宅メーカーそれぞれのお勧めがあり
情報が多すぎて何がいいのか、分からなくなってしまってあなた様にとって正しい選択と決断が出来なくなってしまう心配があります。
今、何が流行か?今何が好きかだけでなく、自分達が30年後も住み継いでいける家としてどうなのか?という基準を持って情報を選んでいけるといいですね。
木の家、注文住宅に興味のある方の家創りの参考になるように、
LOHASの代表の寺﨑が人生100年時代・物価高時代を満喫する為の家創りの参考情報をメールマガジンでお届けしています。
ステップ2
家創り勉強会に参加する。
「家創り」は家族の「暮らし創り」につながります。
どういう家をつくるかで、その後の家族の暮らしが変わり、人生に大きな影響を与えていきます。また、家は本来家族の思い出を畳み込みながら、長く残っていくものです。あなた様家族の暮らしの楽しさを育みながら、日々の暮らしを輝かせ、巣立った子供が帰って来たくなったり、失敗しない為にも、家づくりに大事なことは、きちんと知って、正しい基準となる物差しを持って、考えて検討をした上で、あなた様家族にとって納得の決断をしていくことが大事だと考えます。
たくさんの情報がある中で、あなた様家族にとって後悔しない家創りをして頂く為に、知っておいて欲しい事や外して欲しくない家創りの基準をLOHASの代表の寺﨑が、木の温もりと自然素材のモデルルームの体感をして頂きながら、家創り勉強会でお話しさせて頂きます。
まずはこれに参加してみて下さい。
ステップ3
実物で体感をする。
完成見学会、モデルハウス等実際の空間を体験して、
プランや素材感、暖かさや涼しさを実物で体感してみて下さい。
そして、それがあなた様達ご家族に合いそうか?
そこから感じた体感を大切にして下さい。
又、完成してからでは見えなくなってしまい分からない、お家の大切な性能に関わる部分をご覧いただける、工事途中の家をご覧になるのもお勧めとなります。
ステップ4
老後や子育て建てた後の光熱費も見越したFP(ファイナンシャルプラン)を行う。
家は建てて終わりでは無くて、その後の長い暮らしに必要な
住宅ローンの返済、光熱費、メンテナンス費、車の買い替え、子供の教育費用、老後の資金等の費用をもれなくカバーしたFP(ファイナンシャルプラン)の中で家創りの資金計画書を作成するのをお勧めします。
ステップ2の家創り勉強会に参加頂いた方には無料でお作りさせて頂いています。
ステップ5
土地探しとプラン提案。
家創り勉強会、FP(ファイナンシャルプラン)をやって頂いた方には、土地探しであれば土地探しのお手伝いと候補地に対する、設計士からのアドバイスをさせて頂きます。
そして、土地が決まった際に、無料でその土地とあなた様ご家族のご要望やこれからの暮らしに対するプランの提案をさせて頂きます。
プランニング提案の内容
1) ヒアリング
家創り・暮らし創りについてのあなた様ご家族のご要望や、どんな暮らしがしたいのか?
どんな感じのデザインやお家が好きなのか?等、ご希望をお伺いさせて頂きます。
2) プラン提案1
ヒアリング時の内容から、LOHASの設計士がご要望、敷地の状況、資金計画に併せてプラン提案を作成させて頂きます。CGのパースでのプランの提案を作成します。デザイン、使い勝手、気密性能、断熱性能、省エネ性能、耐震性能、維持管理性能等の性能面。そして、大事な健康面での影響や素材等を加味して、詳細の見積書と合わせて提案させて頂きます。
3) プラン提案2
プラン提案1についての感想を頂き、それを元に、より踏み込んだプランと、省エネ診断士がそのプランでの断熱・省エネ性能を計算して、ご提案していきます。
断熱等級幾つの性能になるのか?
世界基準の断熱・省エネ基準となって来ているパッシブハウス基準で計算して、どれ位になるのか?
冬でも家中20℃を下回らない暮らし、夏でも家中25℃を上回らない暮らしを6畳用エアコン1台のエネルギー量で暮らせる基準がパッシブハウス基準となります。
極力設備に頼らないでお日様の熱等の自然エネルギーを有効に使って快適に過ごせる、究極のパッシブデザインで家の性能を評価して見ます。
ステップ6
設計申込
プラン提案の内容と性能、仕様、資金計画の内容を見て、LOHASにあなた様の家創りをお任せ頂けるようであれば、設計申込をして頂きます。
ここから、更にプランの内容を詰めていって、仕様や設備内容を検討しつつ設計を進めていきます。
土地の地盤調査が出来る場合は、地盤調査をして、地盤改良が必要かどうか判断できるようにしていきます。
パッシブハウスの認定迄取っていきたいという方は、この段階でお家の設計内容と土地の近隣環境から、パッシブハウスで行けそうか? パッシブハウス・プラニングパッケージ(PHPP)という専用の計算ソフトを使っての検討を並行して行っていきます。
ステップ7
工事請負契約
ステップ8
設計と計算と申請
設計と計算:注文住宅であなた様の未来の暮らしを一緒にオーダーメイドで設計していきます。図面だけだと分かりづらい部分もあるので、パースや色々な角度からの図面を織り交ぜて、少しでもイメージし易いようにしていきます。
- 計算をしながら実施設計という、家のより詳細な設計を詰めていきます。
- 電気図面:照明計画やスイッチ、コンセントの計画をあなた様の暮らしに併せて、打合せて決めて行きます。
- 展開図:お部屋の壁面を書いた図面を用意して、窓や扉やカウンターの位置、スイッチ・コンセントの位置が分かり易いように描き入れていきます。
- 家具・造作図:お家に併せて創る、造作の家具や洗面やカウンターや収納棚の図面。家具を購入される場合も家のインテリアと併せて合うものを一緒にコーデネートさせて頂きます。
- 外皮性能(家の断熱性能・省エネ性能)を家のプランや配置、窓や断熱材の仕様を検討しながら、コストと併せてどのあたりの性能で行くのかを、計算しながらお打合せして、決めて行きます。
- PHPPでの計算を更に詰めていく。パッシブハウスの認定申請を取得されたい方は、パッシブハウス・プラニングパッケージ(PHPP)での計算を更に進めて行きます。
申請
- 土地や地域の関係で事前に申請しておくこと。
- 許容応力度計算で耐震等級3の構造計算。
- 長期優良住宅申請と取得
- 家の省エネ性能の第三者機関からの評価:BELS、省エネ性能ラベル制度(2024年4月~)の取得。これにより、家の断熱性能・エネルギー消費量等の省エネ性能が国の基準で評価されるので、後々に家の資産価値を評価できるようになってきます。
- PHPPでの計算を更に詰めていく:パッシブハウス認定を取得されたい方の場合は更に検討を深めて行きます。
- 補助金申請:しずおか優良木材補助金等の地元の木を使うことへの補助金や、国や県・市町村の補助金で対応できるものの申請をしていきます。
ステップ9
工事着工
工事期間は、家の大きさにもよりますが、外構工事迄を含めて5~6か月位になります。
私たちの家のこと
私たちにできること
未来につなぐ家創り
あなた様ご家族が、いい家創り・暮らし創りをして健康で幸せな暮らしが送れますように。家が、お子様の代の未来につながる暮らしの礎(いしづえ)となりますように。
LOHASの代表の寺﨑が人生100年時代・物価高時代を満喫する為の家創りの参考情報をメールマガジンでお届けしています。参考情報の1つとして見てみて下さい。
たくさんの情報がある中で、あなた様家族にとって後悔しない家創りをして頂く為に、知っておいて欲しい事をLOHASの代表の寺﨑が、木の温もりと自然素材のモデルルームの体感をして頂きながら、家創り勉強会でお話しさせて頂きます。
まずはこれに参加してみて下さい。