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家の建て替えにかかる費用と流れ|成功するためのポイントを分かりやすく紹介

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築年数の古いご実家に住んでいる場合や、親との同居を見据えた住まいを見直している際に「そろそろ今の家の建て替えを検討すべきかもしれない」と考える人はいるでしょう。

とはいえ「建て替えは何から始めればいいのか」「何から準備を始めたら良いのか」など、不安が次々に浮かび、なかなか一歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。

家の建て替えは手順やポイントを押さえることで、スムーズに計画が進むでしょう。

今回は家の建て替えを検討しはじめた人に向けて、建て替えの費用や流れ、成功するためのポイントを分かりやすくご紹介します。

これから建て替えの検討を始める方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 家を建て替える流れ【ステップ11】
  • 建て替え費用を抑える5つのポイント
  • 家を建て替えするメリット

Contents

家の建て替えとは?

家の建て替えとは既存の住宅を解体し、その土地に新たに住宅を建築することを指します。

老朽化が進んだ住宅やライフスタイルの変化によって間取りや機能が合わなくなった住宅を、現在の生活に合った住まいに一新できます。

家の建て替えは自由な設計ができ、最新の耐震基準や省エネ性能に対応した安心・快適な住まいを実現できるのが魅力です。

ただし、建て替えには解体費用や仮住まいの手配などが必要になり、リフォームに比べると費用と手間がかかります。

また、地域の建築基準法や条例によっては、希望通りに再建築できない場合もあるため事前の調査と計画が重要です。

住まいを根本から見直したい方にとって、建て替えは理想の家になるでしょう。

建て替えはリフォームと何が違うのか

建て替えとリフォームはどちらも住宅を快適に整える手段ですが、その内容と規模は異なります。

リフォームは、既存の建物を活かしながら部分的に改修する方法です。

水回りの交換や内装の変更などが中心となり、費用を抑えつつ短期間での施工が可能になります。

一方、建て替えは現在の住宅をすべて解体し、まったく新しい建物を建てる方法です。

構造や間取りを一から設計できるため、耐震性や断熱性など最新の性能を取り入れた住まいになります。

老朽化が進んでいる場合や将来のライフスタイルに合わせた住まいの見直しを考えるなら、建て替えの方が適しているでしょう。

建て替えとリフォーム、どちらが自分たちに合っているのかは、目的や予算、建物の状態を踏まえて慎重に選ぶことが大切です。

建て替えとリフォームについて、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

徐々に進む住宅の劣化。選ぶのは建て替え?リフォーム?|判断する際のポイントを富士市の工務店が解説

家を建て替える流れ【ステップ11】

家の建て替えは、計画から完成まで多くのステップを踏む大きなプロジェクトです。

計画をスムーズに進めるために、全体の流れをあらかじめ把握しておきましょう。

建て替えは、全体では半年~1年ほどの期間がかかります。

とくに、仮住まいや子どもの転校、引っ越しなどと並行して進むため、余裕のあるスケジュールを立てることが大切です。

ここからは、建て替えの11のステップについて順を追ってご紹介します。

1.情報収集や目的を明確にする

家の建て替えの第一歩は、情報収集と目的の明確化です。

現在の住まいに対する不満や、将来の暮らし方を家族で話し合いましょう。

「なぜ建て替えたいのか」「どんな家にしたいのか」を具体的に話し合うことが大切です。

また、建て替えに関する費用、スケジュール、補助金制度などの情報を集めておくと、今後の計画がスムーズになります。

住宅展示場の見学や専門家への相談もおすすめ。

家の建て替えをする際は、目的と情報をしっかり整理することが後悔のない家づくりにつながります。

2.施工会社を探す

建て替えをスムーズに進めるには、信頼できる施工会社を探しましょう。

施工会社には、ハウスメーカー、工務店、設計事務所などさまざまな種類があり、それぞれ得意とする分野や価格帯が異なります。

自分たちの理想の住まいや予算に合うかを見極めるには、複数の会社からの提案や施工実績を比較することが重要です。

建て替えには解体や仮住まいの手配も必要になるので、総合的なサポート体制が整っている会社を選ぶと安心できるでしょう。

3.敷地や周辺環境の調査をする

建て替えを成功させるには、敷地や周辺環境の調査も欠かせません。

建て替え予定の土地条件を正しく把握すると、無理のない計画を立てられます。

具体的な調査の内容は、土地の形状や高低差、道路との接道状況、敷地面積の測量、境界線の確認になります。

さらに、用途地域や建ぺい率・容積率、高さ制限などの法的規制も確認が必要です。

また、隣地との距離や日当たり、風通し、騒音などの生活環境にも目を向けましょう。

4.プランや資金計画を立てる

建て替えをするには、プランや資金計画を立てることが重要です。

「どのような暮らしをしたいのか」を家族で話し合い、ライフスタイルや将来の変化を見据えた間取りや設備を検討します。

プランの概算費用を把握し、自己資金・住宅ローン・補助金などを踏まえた資金計画を立てましょう。

無理のない予算設定をすることが、後々のトラブル防止につながります。

5.見積もりの提案を受け請負契約書を結ぶ

プランと資金計画が固まったら、施工会社から見積もりの提案を受け請負契約書を結びます。

見積もりは、本体工事費、付帯工事費、諸経費など、すべての費用が含まれているかを確認します。

施工会社からの見積もりは、金額の妥当性を比較検討することが大切です。

不明な点があれば遠慮せず質問し、納得できるまで説明を受けましょう。

請負契約書には工期や支払い条件、保証内容など重要事項が記載されているので、内容をよく読み、必要に応じて専門家に相談するのもおすすめです。

6.仕様などの決定をする

請負契約を結んだ後は、家づくりの具体的な仕様を決定する段階に入ります。

外壁や屋根の素材、床材、キッチンや浴室などの住宅設備、コンセントの位置や収納の造りなど、住まいの快適性に大きく関わる細かな部分を決めていきます。

断熱性能や窓の種類など、住宅性能に関する要素もこのタイミングで確定しましょう。

仕様などは予算や工期にも影響するため、優先順位を明確にしてバランスを取ることが重要です。

モデルハウスを見学し、実際の質感や使い勝手を確認しながら慎重に選定するのもおすすめ。

満足度の高い住まいにするには、細部まで丁寧に検討することが成功のカギになるでしょう。

7.住宅ローンを組む場合はローンの本審査を申し込む

建て替えに住宅ローンを利用する場合、仕様や契約内容が決定した段階でローンの「本審査」を申し込みます。

本審査は仮審査よりも詳細な書類提出が求められ、契約書や建築確認申請書、収入証明書、本人確認書類などを金融機関に提出します。

審査は返済能力や借入希望額などが、総合的に判断されるでしょう。

仮審査に通っていても本審査で否決されることもあるため、事前の情報整理や書類準備が大切です。

8.仮住まいに引っ越す

家の建て替えが始まる前に、仮住まいに引っ越しします。

建て替え中は自宅が取り壊され新しい家が完成するまでの間、住む場所を確保しなければなりません。

仮住まいには賃貸住宅や賃貸マンション、一時的な住宅を利用することが一般的です。

仮住まいの場所は、通勤や通学、生活の利便性を考慮することが大切。

契約期間も建て替えの期間に合わせるように、設定しましょう。

9.解体工事をする

仮住まいへの引っ越しが完了したら、解体工事をします。

解体工事は既存の建物を取り壊し、新しい家を建設するための準備作業です。

建物の構造によって、異なる解体方法が採用されます。

たとえば、木造や鉄骨造の建物は比較的簡単に解体できますが、鉄筋コンクリート造の場合は特別な機械が必要となることも。

解体時は安全を確保するために、周辺環境や隣接する建物との距離を考慮しながら進める必要があります。

解体作業が予定通り進まない場合、建設スケジュールにも影響が出るため、余裕を持ったスケジュールを設定しましょう。

10.建て替え工事をする

建て替え工事は、解体工事が終わった後に始まる新しい家の建設作業です。

このステップでは、基礎工事から始まり、外装、内装、設備の設置などが順次進められます。

設計図やプランをもとに施工会社が建設を進め、途中で変更があった場合は追加費用が発生することも。

建て替え工事中は現場監督が工事の進行状況を確認し、品質や安全をチェックします。

天候の影響や材料の遅れ、追加工事があるなどスケジュールに余裕を持たせておくと安心です。

11.引き渡しを受ける

新しい家が完成すると、施工会社から施主に正式に引き渡されます。

引き渡しを受ける前に施主と施工会社は最終確認を行い、建物が設計通りに完成しているか、品質に問題がないかをチェックします。

引き渡しの際には「保証書」や「完了証明書」などが渡されるでしょう。

引き渡し後も一定期間、アフターサービスが提供されることが一般的で保証内容やサポート体制についても確認するのがおすすめ。

施主は家を引き渡された後に、正式に新しい家での生活がスタートします。

家の建て替えにかかる費用の相場

家の建て替え費用は全体的に見て、一般的に、総額で2,000万〜4,000万円程度が相場です。

基本的に、建て替え費用は「解体費用」「本体工事費」「付帯工事費」「諸経費」の4つの大きなカテゴリーに分けられます。

解体費用は既存の建物を取り壊すための費用で、一般的には90万円〜150万円程度が相場となります。

本体工事費は、家の基礎や骨組み、外壁、内装などを含む費用で、1坪あたり約50万円〜80万円が一般的です。

付帯工事費は、駐車場や庭、外構工事などが含まれ、必要に応じて追加されます。

諸経費には設計費や申請費用、引っ越し費用、そして住宅ローンの手数料などが含まれ、おおよそ総費用の5〜10%程度が目安です。

家の建て替えにかかる費用の相場は、一般的な目安として資金計画の参考にすると良いでしょう。

建て替え費用を抑える5つのポイント

家の建て替えは大きな買い物になるので、費用を抑える方法をしっかり把握しておくことが重要です。

ここからは、建て替え費用を抑えるための5つのポイントをご紹介します。

1.補助金・助成金を活用する

建て替え費用を抑えるための有効な方法が、補助金や助成金の活用です。

日本では省エネや耐震強化など、特定の条件を満たす建て替えに対して国や自治体から補助金や助成金が提供されています。

これらの支援を上手に活用することで、建て替えにかかる費用を減らせるでしょう。

たとえば耐震工事を行う場合「耐震対策緊急促進事業」を利用できるケースがあります。

省エネ住宅を建てる際には「子育てグリーン住宅支援事業」などの支援があります。

補助金や助成金を活用するには申請条件をよく理解し、事前に準備を整えることが重要です。

申請期限や必要書類の確認も忘れずに行い、適切な手続きで支援を受けましょう。

参照:耐震対策緊急促進事業

参照:子育てグリーン住宅支援事業

富士市の補助金について、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

【2025年版】静岡県富士市の新築購入で活用できる補助金・助成金一覧|申請方法や注意点も解説

2.引っ越し費用を抑える

建て替えは、引っ越し費用を抑えることも大切です。

たとえば、土日を避けて、平日に引っ越しを行うと、引っ越し業者が比較的安い料金を提示してくれる場合があります。

業者によっても料金に差があるため、複数の業者から見積もりを取るのもおすすめです。

さらに、引っ越しの際に不必要な家具や家電を整理すれば、荷物が減り運搬費用を削減できます。

梱包や家具の解体などを自分で行うことで業者に依頼する作業を減らし、その分の費用を節約できます。

これらの工夫をうまく組み合わせることで、建て替えに伴う引っ越し費用を抑えられるでしょう。

3.設備や建材のグレードを落とす

建て替え費用を抑えるには、設備や建材は必要以上に高級なものを選ばず、コストパフォーマンスに優れたものを選ぶのがおすすめです。

設備は最新の高級家電や機器を選ぶのではなく、実用的でコストパフォーマンスの良いものを検討してみましょう。

たとえば、キッチンやバスルームの設備は、シンプルで機能的なものを選ぶと費用を抑えられます。

照明や空調設備も、最低限必要な機能で十分な場合も。

建材は見た目や触感にこだわるあまり高級な素材を選ぶと、その分費用がかさみます。

床材や壁材に高級な天然素材を使う代わりに、耐久性やデザイン性に優れた人工素材を選ぶと良いでしょう。

ただし、設備や建材のグレードを落とすと、長期的な維持管理や住み心地に影響を与える可能性があるためバランスを考えることが重要です。

4.間取りをシンプルにする

建て替え費用を抑えるために、間取りをシンプルにすることも大切です。

複雑な間取りや多くの部屋を作ると、設計や工事が難しくなり費用が増加します。

シンプルな間取りにすれば、建具や壁を必要以上に作らずに済むため材料費が削減できます。

5.既製品や規格住宅を活用する

建て替え費用を抑えるには、既製品や規格住宅を活用することもおすすめ。

既製品や規格住宅は標準的な設計や仕様が決まっていて、効率的な生産により大幅なコストダウンができます。

また、材料や設備が一括で調達できることにより、調達コストも削減できます。

規格住宅の場合、設計に時間をかけずに済むため、設計費用や工事費用が抑えられるでしょう。

最近の既製品や規格住宅は、施工会社の取り扱いも豊富であるのも魅力です。

家を建て替えするメリット

家を建て替えることは、リフォームでは実現できない多くのメリットがあります。

ここからは、建て替えをするメリットをご紹介します。

1.ライフスタイルに合わせて間取りや設備を新しくできる

家を建て替える最大のメリットは、自分たちのライフスタイルに合わせた間取りや設備を新しくできることです。

たとえば、子育て世帯であれば家事動線を重視した間取りや、高齢の親と同居するならバリアフリー対応の設備などが挙げられます。

最新の住宅設備や省エネ機器を取り入れることで、毎日の暮らしがより快適で効率的になるでしょう。

2.快適な住環境になる

建て替えによって、快適な住環境になるのもメリットです。

断熱性や気密性に優れた構造や最新の換気システム、高性能な窓を採用することで、一年を通して快適な室温を保てます。

冬の寒さや夏の暑さに悩まされていたご家庭にとっては、住環境の改善が期待できるでしょう。

新築の家は防音性や耐震性なども大きく向上し、安心して過ごせる住まいになります。

3.断熱性などの家の性能が上がる

建て替えにより最新の建築技術や高性能な断熱材、サッシを取り入れることで住まいの断熱性・気密性が上がります。

断熱性や気密性の高い家は外気の影響を受けにくく、冷暖房効率が高まって光熱費の削減にもつながります。

また、断熱性が上がることで結露の発生を抑え、建物の劣化防止や健康面にも良い影響を与えるでしょう。

家を建て替えするデメリット

家を建て替えることは多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットもあります。

ここからは、建て替えを検討する前に知っておきたいデメリットをご紹介します。

1.建て替え後のメンテナンスを考慮する必要がある

建て替えは、将来的にメンテナンスを考慮する必要があります。

新しい住まいが完成すると、しばらくは快適に暮らせますが住宅の設備や外装・内装の経年劣化が避けられません。

そのため、住宅は定期的な修繕や点検をしなければならないでしょう。

とくに高性能な設備を使用している場合、メンテナンスに専門的な知識やコストがかかることも。

建て替え時に「どのタイミングで手入れが必要か」を見通すことが大切です。

2.法規制や近隣との関係に配慮が必要になる

家を建て替える際は、法規制や近隣との関係に十分な配慮が必要です。

建築基準法や都市計画法などの規制により、以前の家と同じ大きさや形状の建物が建てられない場合があります。

また、工事中は騒音や振動、車両の出入りなどで近隣に迷惑をかけることがあるため、事前の挨拶や丁寧な対応が欠かせません。

スムーズな建て替えをするには、設計段階から法的制限を確認し、周囲との信頼関係を大切にしましょう。

建て替えを成功させるためのポイント

家の建て替えで満足のいく住まいを実現するためには、計画段階からの準備が重要です。

建て替えを成功させるには、タイミングや仮住まいの手配、信頼できる施工会社の選定など、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

ここからは、建て替えを成功させるためのポイントをご紹介します。

1.建て替えのタイミングを検討する

建て替えを成功させるには、タイミングを検討することが大切です。

「築年数が経ち老朽化が進んでいる」「家族構成が変化した」「ライフスタイルに合わなくなった」など、建て替えを検討するきっかけはさまざま。

自治体の補助金制度や住宅ローンの金利状況など、外部の条件もあるでしょう。

建て替えのタイミングを見誤ると、余分な修繕費や生活コストがかかることがあるため、早めに判断しましょう。

2.仮住まいや引っ越し時期を検討する

建て替えをスムーズに進めるには、仮住まいの確保と引っ越しの時期を事前に検討しておきましょう。

建て替え期間中は現在の家に住めないため、賃貸住宅や親族宅など、一時的な住まいを手配しなければなりません。

引っ越しは元の家から仮住まい、仮住まいから新居へと2回行うケースが多くなり、費用やスケジュール管理も重要です。

建て替えスケジュールに合わせて余裕を持って準備を進めることで、生活への影響を最小限に抑えられるでしょう。

3.実績のある施工会社に依頼する

建て替えを成功させるためには実績のある施工会社に依頼しましょう。

建て替えは、既存建物の解体から新築工事まで幅広い工程が関わるので、予期せぬトラブルや手続きの不備が起こることも。

経験と実績が豊富な会社に依頼することで、スムーズな建て替えができます。

地域の建築法規や土地の特性に精通している施工会社であれば、地域に合った対応が期待できます。

【建て替え施工事例】ローエナジービルディング設計で快適性を高めた家

こちらは、建築が好きなご夫婦が理想の暮らしを実現するために建て替えを選択した空間工房「LOHAS」の二世帯住宅です。

オーナーご夫婦は数多くの設計デザインを検討し、自分たちにとっての「居心地の良さ」を形にしていきました。

敷地からは富士山や桜並木が見える恵まれた立地で、その景観を活かすように建物の配置を工夫しています。

断熱性能にもこだわり、外断熱と内断熱を組み合わせた「ダブル断熱」を採用。

さらに床下エアコンと24時間換気システム「澄家」を取り入れ、家中どこにいても快適な室温が保てます。

パッシブハウスに近づく性能を目指し、1階には親世帯、2階には子世帯が暮らす分離型の二世帯住宅に。

自然と調和する設計で、それぞれのライフスタイルに配慮した省エネルギーで健康的な住環境を実現しました。

まとめ|家の建て替えはメリット・デメリットを理解して納得の家づくりをしましょう

家の建て替えは、古くなった住まいを新しくし、ライフスタイルや家族構成に合わせた快適な住空間を実現できます。

新たな家に最新の断熱性能や省エネ設備を導入すると、暮らしの質が高まり将来的に光熱費やメンテナンス費用の軽減にもつながります。

ただし、仮住まいへの引っ越しや費用、法的な制約など、リフォームに比べて手間やコストがかかる点には注意が必要です。

家の建て替えはメリットとデメリットを理解し、自分たちにとって何が最適かを見極めることが重要です。

信頼できる施工会社に相談しながら、一歩ずつ理想の住まいを形にしていきましょう。

空間工房LOHASは、建て替えの施工実績が豊富です。

建て替え費用について詳しく知りたい方は、空間工房LOHASにお気軽にご相談ください。

著者情報

寺﨑幸治

空間工房LOHAS代表。「富士山のエネルギーを紡いだ木を活かし、家族の思い出を畳みこんで、住めば住むほど心身共に 健康になり子の代まで価値ある資産として住み継いで行ける、自然素材の家づくり」を平成17年から続けている。2022年現在建てた住宅は200棟以上。 輸入には頼らず、静岡県富士市にあり、地産地消で森を守りながら次世代まで永く住みつなぐ家を造る。

望月広巳

営業部部長。実際に家を建てる方が「暮らしを愉しむ」ために理想の暮らしをヒアリングしながら、個性やライフスタイルに合わせた設計の提案が得意です。自身でも普段の生活で日本酒やお料理、子育てを愉しむことを通してお客様に合ったプランをご提案できるように努めています。

空間工房LOHASでは静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

パッシブハウス

施工事例はこちら→静岡県伊豆の国市│少ないエネルギーで暮らすローエナジービルディングの二世帯住宅

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