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マイホームをおしゃれにデザインするアイデア|考え方や注意点おしゃれな施工事例もご紹介【静岡県富士市で注文住宅を考えている方必見】

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マイホームを持つタイミングは、ライフプランや現在の状況など人それぞれです。

いざ、新築の住宅を建てる際に、「何から考えればよいのか」「どんな施工会社に任せてよいのか」わからないことが多いのではないでしょうか。

この記事では、マイホームを暮らしやすいデザインにするための考え方や注意点、施工事例もご紹介します。

自分の理想の家を考える参考にしてみてください。

理想のマイホームをデザインする

素敵なマイホームを建てたいという希望はあるものの、いざ自分の理想の家を考えるとなると、どのようなデザインが良いのか悩む人も多いのではないでしょうか。

希望通りのマイホームを完成させるには、基本的な方法があります。

この記事では、大きな買い物であるマイホームを、後悔のないように建築する考え方や注意点をご紹介します。

マイホームのデザインを決めるために考えておきたい5つのポイント

マイホームのデザインは、自分の希望を盛り込み楽しんでプランニングできる部分です。

まずは、注文住宅を建てる上で、内装、外観ともに基本的なデザインの決め方を解説します。

ポイント1:さまざまなデザインや情報をチェックする

マイホームの計画を立てる際には、こんな家にしたいという希望がある人も多いでしょう。

住宅にはさまざまなテイストや特徴があります。

まずは、テイストを限定せずにさまざまな家のデザインや情報をチェックしましょう。

テイストには、ナチュラルモダンや和モダン、シンプルモダンなど多くのテイストがあります。

間取りは、ランドリールームやシューズクローク、ファミリールームなど、ライフスタイルに合わせた便利な機能が注目されています。

インターネット検索から、ハウスメーカーや工務店のホームページ、無料の工務店のカタログやSNSからもあらゆる情報を入手できるはずです。

ポイント2:施工事例や実際の建物から好みのテイストを見つける

さまざまな住宅の情報を集めていくうちに、自分がどのような住宅のデザインにしたいのかという方向性が、決まってくるはずです。

写真や施工事例など集めた情報の詳細を見返してみると、自分の好みや理想の家の形が見えてくるはずです。

マイホームのデザインイメージをおおまかにまとめていきましょう。

ポイント3:家族構成から平屋にするのか?2階建てにするのかを決める

マイホームのデザインイメージがある程度決まったら、家族でも方向性が一致しているか確認しましょう。

それぞれ、希望の間取りがあるはずなので、戸建ての住宅に盛り込みたい内容を話し合うと良いです。

家族構成や間取りの希望から、平屋か2階建てどちらの住宅にするのかも決めていきましょう。

ポイント4:信頼できる工務店やハウスメーカーを探す

家族会議で、マイホームのデザインが決まったら、そのデザインやテイストの注文住宅を実現できる工務店やハウスメーカーを探しましょう。

インターネット検索で、施工会社のホームページを見ると、それぞれの会社でこだわりのポイントがあります。

自然素材を使ったナチュラルなデザインの家が得意な会社、省エネ住宅やパッシブデザイン設計が得意な会社、日本家屋のデザインが得意な会社など、各社でこだわりのつまった提案がされています。

工務店やハウスメーカーを選ぶ際に、実績がある会社を選ぶのも大切です。

実績のある会社は、プロの観点から設計や建材の提案や保証やアフターサービスについても、サポートが充実しているはずです。

ポイント5:モデルハウスや見学イベントに行ってみる

マイホームのデザインを実現してくれそうな工務店やハウスメーカーを見つけたら、モデルハウスや見学イベントに行き、実際の建物を見てみましょう。

スタッフと直接話をしてみるのも良いでしょう。

コミュニケーションをとることで、会社の信念や家づくりのこだわりなど多くの情報を得ることが可能です。

モデルハウスを見学する際は、時間がかかるのであらかじめ見学する施工会社を絞っておくと効率的です。

理想のマイホームデザインに仕上げるための5つのコツ

新築住宅を依頼する施工会社が決まったら、実際に自分の理想のイメージを設計に活かす作業になります。

ここからは、理想のマイホームデザインに仕上げるための5つのコツを解説していきます。

コツ1:ライフスタイルに合わせて可変性のある間取りにする

マイホームは、現在の家族構成や希望を取り入れることが大切ですが、ライフスタイルに合わせて可変性のある間取りにするようにしましょう。

家族が増えれば、部屋を増やしたり、子育てがしやすいように広い空間を作ったり、介護がしやすいようにバリアフリーにしたりと部屋の追加や間取りの変更が必要になるかもしれません。

家族のライフスタイルは、時間と共に変化していきます。家族や生活に変化があった時、リフォームやリノベーションで家も変化させられるようにすることで、長く住める家になるのです。

コツ2:家族の気配を感じられる家にする

家族の気配とは顔を合わせることや、部屋にいるのがわかる音など、一緒に生活していることが感じられることです。

思春期のお子様だと、家族との距離感が難しいこともあるかもしれません。

個室などのプライベートな空間と家族で過ごせるリビングのような空間をしっかり分けて、家族との程よい距離を保てるようにすると良いでしょう。

プライベートな空間と家族で過ごす空間の境界をちょうどよく仕切ることで、家族の気配を感じられる家になります。

コツ3:デザインと生活動線のバランスを考える

生活動線は、家族が暮らしの中でどのように動くかという動線のことです。

デザインにこだわるだけではなく、生活動線をシンプルで動きやすくなるようにプランを立てましょう。

とくに家事動線は、毎日の料理や洗濯、掃除などをいかにスムーズにできるかという大切な動線になります。

生活を意識した間取りは図面を見ながら実際にシミュレーションしてみるのがおすすめ。

具体的に家族みんなが家でどのような動きをするのかを考えることで、さまざまな発見があるはずです。

快適な住まいを実現させるためにも、デザインと生活動線のバランスを考えましょう。

コツ4:テイストに合わせた統一感のあるカラーや素材を選ぶ

新築住宅のデザインの方向性が決まったら、そのテイストに合わせた統一感のあるカラーや素材を選びましょう。

洗練された空間を作るのであれば、使用する色は3色までに抑えましょう。

内装やインテリアをコーディネートする際は、役割の異なる色の使い方を基本に配色をするのがおすすめです。

カラーの役割黄金比

内装やインテリアに使う色は、ベースカラー、メイン・アソートカラー、アクセントカラーという役割があります。

それぞれの色の面積は、全体のバランスのとれる黄金比があります。

カラーの黄金比 ベースカラー 7 :メイン・アソートカラー2.5:アクセントカラー 0.5

ベースカラー…部屋を構成する基本となる色。一番面積の広い部分

メイン・アソートカラー…大きめの家具やソファ、カーテンなど部屋の中でも比較的面積の広い部分に使う色。二番目に面積の広い部分

アクセントカラー…部屋の中でも雑貨のような小さなものに使う色。使う面積は狭いですが、部屋に入った時に真っ先に目に入る色

内装に使う壁紙やフローリングなどの素材もカラーと同様、たくさんの種類を使うよりも、統一感を考えて選ぶと良いです。

コツ5:「ここだけにはこだわりたいという」優先順位を決めておく

家づくりは住宅の購入の費用だけではなく、手続きやインテリア、建築後もメンテナンスや固定資産税などさまざまなことに費用がかかってきます。

家の種類や機能によっては、考えていたより価格が高くなってしまうことはよくあること。

予算内におさまるように、家のデザインや設備、素材などは優先順位をつけて決めていきましょう。

たとえば、家族が長い時間過ごすリビングは床や壁の素材をグレードアップしたり、料理が好きな人はキッチンを高価な設備にしたりと、自分のこだわりポイントを見つけると良いです。

マイホームデザインで失敗しないためにすること

マイホームは、完成すると問題が発生しても手直しは難しくなります。

失敗しないように、住宅や土地のデメリットについても対策を盛り込んだプランニングをしなければなりません。

そのためには、「ヒアリング力」が高い施工会社を選ぶと良いです。

モデルハウスの見学や商談の対応などから、しっかりヒアリングしているスタッフや設計デザイナーであるかどうか見極めるのも大切。

長く暮らすことを考えたら、保証やアフターサービスについても、相談しておくと良いでしょう。

【静岡県富士市の施工事例】アスレチックに伸び伸びと暮らせる家

静岡県富士市で完成したお住まいの施工事例です。

太陽の恵みを利用した「OMソーラー」と自然素材の組み合わせを活かしています。

OMソーラーとは、屋根で温められた空気を上手に室内(床下)に取り込み、床に設置されたスリットから、少し温められた空気が上がっていき、吹き抜けを介して循環させ、家の中を快適な温度にするシステムです。

一年中快適に過ごせる家になりました。

南側の長く続くウッドデッキは、住宅ですぐに目を引くおしゃれな空間に仕上がりました。

室内と庭をつなぐウッドデッキは、庭仕事をして休憩をしたり、夏にはスイカを食べて過ごしたりと楽しく心地よい空間です。

広い軒下で洗濯物を干すこともできます。

室内は開放的で一年中快適に過ごせる空間になりました。

吹き抜けは、ネットを貼り、お子様が安全に過ごせるよう配慮。

家族のこだわりを詰めた素敵な住宅になっています。

[仕様]
延床面積:112.62㎡(34.00坪)
屋根:ガルバリウム剛板タテハゼ葺
外壁:ガルバリウム鋼板、そとん壁
床:1階、2階_富士ひのき無垢フローリング厚15mm
サッシ:サーモスXトリプルガラス(LIXIL)
UA値 0.37W/m²K(G2レベル)
C値 0.1 ㎠/m²

▶︎詳しい施工事例はこちら

まとめ|自分のライフスタイルに合ったマイホームデザインをしよう

今回は、マイホームをおしゃれで暮らしやすくデザインする考え方やアイデアをご紹介しました。

マイホームは家族の理想やこだわりを自由に詰めこんだ住宅です。

家族が長く健康で楽しく暮らせる家になるように、最良のタイミングで満足のいく計画を進めるのが良いでしょう。

信頼性のある施工会社に依頼して、安心してプランニングすることも大切です。

この記事を参考に素敵なマイホームをご検討いただけたらうれしいです。

著者情報

望月広巳

営業部部長。実際に家を建てる方が「暮らしを愉しむ」ために理想の暮らしをヒアリングしながら、個性やライフスタイルに合わせた設計の提案が得意です。自身でも普段の生活で日本酒やお料理、子育てを愉しむことを通してお客様に合ったプランをご提案できるように努めています。 

空間工房LOHASでは静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

パッシブハウス

施工事例はこちら→【R+house】アスレチックに伸び伸びと暮らそう!ウッドデッキもあるよ in富士市

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TEL:0545-57-5571
FAX:0545-57-5576
Email:lohas@kobo-lohas.com
HP:https://www.kobo-lohas.jp

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