【特集】Apple Musicリプレイ ’25がおもしろすぎる!

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・「てけしゅん音楽情報」とは
数々の音楽メディアで活動している、てけ(照沼健太)としゅん(伏見瞬)がお届けするチャンネルです。てけとしゅんのキャラクターイラスト by タキタサキ

・プロフィール
照沼健太(ポップアート2.0作家/音楽家)
MTV Japan、Web制作会社を経て独立。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのWEBメディア『AMP』の企画・立ち上げ〜編集長を務める。2018年にコンテンツ制作会社『合同会社ホワイトライト』を設立。テレビ東京やNetflixのメディア運営、レディオヘッドら数々のアーティストのCD封入解説文、HIKAKIN、米津玄師、押井守、藤本タツキなどのクリエイターや多くのビジネスパーソンの取材を担当。

伏見瞬(批評家/ライター)
東京生まれ。音楽をはじめ、表現文化全般に関する執筆を行いながら、旅行誌を擬態する批評誌『LOCUST』の編集長を務める。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」第3期、東浩紀審査員特別賞。『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』https://amzn.to/3uIZEpv が初の単著。

※チャート情報はUSビルボードとビルボードJAPANの情報を参考にしています。チャート全編は公式サイトからご覧ください。

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Apple Musicリプレイ2025の振り返り

音楽の世界では、毎年のまとめとして特に注目されているのが、「Apple Musicリプレイ」です。2025年の版が12月2日に公開され、自分がどのような音楽を楽しんできたのかを振り返る貴重な機会が提供されることになりました。この機能は、Apple Musicのトップページからアクセスでき、自分がその年にどの楽曲やアーティストを多く聴いたかを把握することができます。

Apple Musicリプレイ2025

Apple Musicリプレイは、個々のユーザーがこの一年間に聴いた楽曲のデータをもとに、自分だけの音楽履歴を表示します。この機能を通じて、自分の音楽ライフを一目で把握することができ、毎年の楽しみでもあります。

2025年の年間ランキングも同時に発表され、Apple Musicにおけるストリーミング数やシャザムでの認識回数、ラジオでのプレイ回数などが集計されています。例えば、2025年のトップソング100には、ロゼの「ブルー・アパトゥー」が1位に輝き、次いでケンドリック・ラマーとシザの「ルーザー」、レディー・ガガの「ダイビーズ・スマイル」という結果が出ています。

近年の楽曲は、リリースから時間が経っても多くのリスナーに支持される傾向があるため、これらの結果からも、音楽の息の長さが伺えます。各アーティストがどのように世界で評価されているかを示す指標として、このランキングはとても興味深いものです。

ユーザーの個別結果

では、実際に多くのユーザーがどのようなアーティストや曲をトップに掲げたのかを見ていきましょう。共有されたトップアーティストを見てみると、例えば私の結果では、米津玄師が首位を占め、藤井風やビーズなどが続きました。一方で、別のユーザーが共有した結果にはリップスライムやナンバー・アイが上位にランクインしており、音楽の好みの違いが明確に表れています。

興味深いのは、音楽メディアで働く私たちが、それぞれのアーティストについて取り上げたり、レビューを書いた結果が、再度ランキングに影響を与えることです。このように、音楽業界で働く者同士でも、個々の音楽体験は異なるということがよくわかります。

月別のトップアーティストとアルバム

月ごとに特に多く聴かれたアーティストやアルバムを見てみると、年間を通じた音楽の楽しみ方をさらに具体的に振り返ることができます。音楽のリリーススケジュールに沿って、各月で人気のアーティストやアルバムが変動する様子は、とても興味深いものです。たとえば、一月にビーズ、二月にはボブ・ディラン、三月には米津玄師と月ごとに特徴的なアーティストが顔を揃えます。

また、特定の月には新作アルバムがリリースされたこともあり、それがランキングに影響を及ぼすことが多いため、個々のライフスタイルや興味が反映される瞬間でもあります。

音楽ジャンルの傾向

さらに、トップジャンルのランキングも重要です。リスナーの好みがどのような方向に向かっているかを知る良い手掛かりとなります。私の結果では、ポップやJPポップ、オルタナティブ、ロックと多様なジャンルが上位に並びました。音楽の多様性を感じられる瞬間であり、自身のリスニング習慣を再確認することができます。

参考リンク:

まとめ

Apple Musicリプレイ2025は、自分の音楽ライフを振り返る絶好の機会です。この機能を通じて、個人の音楽の好みや流行をより深く理解することができ、また新しい音楽との出会いや発見も促されることでしょう。音楽が好きな皆さんは、ぜひ自分の全年間のプレイリストを確認し、その結果を楽しんでみてください。音楽は私たちの生活において欠かせない部分であり、その経験を共有することで、さらに深いコミュニケーションが生まれるかもしれません。

今後、Spotifyを含む他の音楽ストリーミングサービスの年間まとめも発表されるなど、音楽の楽しみ方は進化を続けています。それぞれのプラットフォームでの個人的な音楽の旅を大切にし、豊かに楽しんでいきましょう。

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