小さな家を学ぶ会

2009年3月17日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

今日は浜松で、小さな家を学ぶ会という有志による勉強会に参加してきました。
建築家の伊礼智さん設計の小さな家を見学した後、数社の参加者で意見交換をしました。
話していて、小さな家というのは単に面積が小さいと言うことだけではない魅力が沢山あることが分かりました。
・自分にとってちょうどいいフィット感のある大きさ。
・沢山の物に溢れた暮らしではなく、大事に使い込んだ大切な物に囲まれた暮らし。
・実際にどうなるか分からない将来に備えるのではなく、今必要な大きさで建てる。そして、将来必要になった
　時に離れとして増築すればいい。
・家の何十年の歴史の中で、例えば親子4人家族でも、本当に子供さんに個室が必要な期間は限られた期　
　間しかない。限られた期間は工夫してやりくりしていけばいいのでは。
等、いろいろと考えさせられました。
4月8日に伊礼さんが講師となる、小さな家の勉強会が東京であるので、又その時にアイディアを吸収してこようと思います。

伊礼さんが作られた、アトリエのある小さな家の模型。

中の間取り。

終わった後は、皆で浜松名物のうなぎを食べました。
ここのは関西風で、まわりがからっとでも中はふんわりとした食感でとても美味しかったです。
b>２００年住宅（超長期優良住宅）、続々と着工していきます。
次の２００年住宅（超長期優良住宅）の完成見学会は３月21日・２２日に富士宮でおこないます。
このお宅はOMソーラーも搭載しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家：
全建連の200年住宅（超長期優良住宅）が動き出しました。
御殿場、長泉でも２００年住宅（超長期優良住宅）を着工しました。
こちらもOMソーラーを搭載しています。
構造見学会を4月末におこなう予定です。
富士でも着工しました。
地元しずおかの木で、長く快適に住み継げる木の家に住みませんか？
そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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