どうやって種を次の世代につなげていくか。
植物には進化の中で様々な特徴というか、生き残りをかけた戦略があります。
どうやって種を次の場所に運ぶかによって違いが。
風待花。
鳥待花。
虫待花。
鳥待花や虫待花では、他者に運んでもらわねばいけません。
その為に、目に留まりやすい鮮やかな色にしたり、香りをだしたりなど、運んで欲しい相手にアピールできるような魅力が必要。
対して、風待花は、相手が風。
相手があるにはあるけれど、まさに風任せで、こちらがどうこうというよりも、風が吹くチャンスを待つしかない。
そのチャンスが来た時に、それを逃さず確実に遠くへ運んでもらえるように。
風待花は、見るからに軽やかで風の力を受けやすいような形です。
タンポポもまさにそうですね。
しかし、家の庭のこの辺りだけどういう訳かタンポポがずいぶん根付きました。
この分だと来年はもっと勢いが増しそう。
地元しずおかの木で、長く快適に住み継げる木の家に住みませんか?
そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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