ご自身の山の木を使った家づくり：製材開始

2010年2月12日

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寺崎幸治

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寺崎幸治

富士宮のご自身の山の木を使った家づくりが、１歩づつ進んでいます。
山の木はほぼ切り出しました。
切り出した山の木を、ひのきは富士ひのき加工共同組合に搬入して。
富士ひのきさんで、いよいよ製材が開始です。
今日、お施主様立会いの元、動き出しました。

皮むきをした丸太。
これから、切り出しに移ります。
丸太の真ん中で柱を切り出し。
周りの部分も無駄なく使えるように工夫します。

これが、柱を切り出したた残りの周りの部分。
１本ごとに大きさが違います。
これを、人力で床板に使えるかとか間柱に使えるか仕分けていきます。
工業製品とは違うので、どれだけのものができるとか、どうしてもやってみなければ分からないです。
いくら機械を使っても、そこには人の経験と技量があって始めて、生きた材料使いができるようになります。
木が好きな、担当者達の熱意によって、１本１本、できるだけ無駄なく、丸太が木材に生まれ変わっていきます。
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