町並みから見えてくる文化 – 空間工房LOHAS

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今日研修で東京に行ってきました。 往復の新幹線の車窓から移り行く景色をなんんともなしに眺めていました。 東京に近づくにつれ何と言うか、落ち着かない感じがしてきました。 何だろうと考えてみると、乱立するビルの外観の統一性の無さや、看板を含めて何種類もある 色から受ける印象だと分かりました。 考えてみれば、ほんの数時間前までは朝霧高原の中の雑木林に囲まれた場所にいました。 木々の緑と空の青という、微妙に違う色ではあっても同系色で統一性のある色彩の中で、心地よく散歩をしました。 自然と気持ちも落ち着くし、今日一日に向けたやる気もみなぎって来ました。 それが、東京に近づくにつれ、気持ちの波が落ち着きから、緊張感・不安定感に変わっていったのです。 おのおのの建物がわれこそはと自己主張しているように、1つ1つ違ったデザインをしています。 そして、色んな色にあふれています。 人は面白い物で、多くの情報・刺激を受けるとそれを処理しょうと脳が忙しく動いているようです。違ったものがつづくと、気持ちも落ち着きません。よく言えば刺激的で活動的な感じになります。 これが都市の魅力なんでしょうね。 この雑多でエネルギッシュな感じがいいという方も多いと思います。 私はどうも多くの刺激よりは、安らぎや自然と同化した美しさが性に合っているようです。 以前北海道に住んだことがあり、今でも大好きな場所です。 その理由の一つが今日分かったように思います。 札幌の町が雪に柔らかく覆われて、建物の輪郭がぼけて、白銀の世界となった風景がとても好きでした。 雪の白・空の青・木の緑・・・・・・・・自然の色はやはり落ち着きますね。 昔の日本の町並みも木と瓦やかや葺き屋根と漆喰できた町並みで、全て自然の色なので落ち着くしとても情緒があったと思います。 東京で仕事をされている方は、24時間戦えますか?というように気持ちの安らぐ場が少ないようで、大変だなと思いました。 とかくストレスの多い現代なので、なおさら家の中くらいは落ち着けて、思いっきりくつろげる場と していきたいですね。

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