【伊礼智×LOHAS】建築家 伊礼智氏の設計思想とは?「標準化の設計」など、詳しく解説します | LOHAS Letter

建築家である伊礼智氏が考える家づくりは、誰もが心地よいと思える家を目指しています。

手がとどく価格で、「ちいさくてもゆたかに暮らすこと」のできる住まいを提供しています。

空間工房LOHASでは、伊礼智氏に共感をし、i-works projectに取り組みます。

今回は、建築家 伊礼智氏の設計思想について詳しく解説します。

建築家 伊礼智氏の設計思想や家づくりの考え方について

建築家 伊礼智氏は、誰もが心地よいと思える家づくりを実現するために、システム設計を行っています。

提案型住宅としてのプロジェクト「i-works project」を立ち上げ、「ちいさくてもゆたかに暮らすこと」のできる資産価値の高い住まいを提供しています。

設計思想「ちいさくても、ゆたかな暮らし」とは?

この「ちいさくても、ゆたかな暮らし」が、伊礼智氏の設計思想の一つです。

ちいさい・・・ちいさくすることは、凝縮することであり、高機能にするための行為といった、さまざまな意味があります。
ゆたか・・・それは、心地よさを意味します。居場所をつくること、素材へのこだわりは、質の高い空間を演出します。

ちいさくすることは、面積を抑えるため、費用を抑えることもできます。

その分を、素材にこだわり、設計に工夫を凝らすことで、上質な空間づくりを実現させる。

これが、「ちいさくても、ゆたかな暮らし」です。

伊礼智氏は、旅先で“いいな”と思った場所に出会うと、必ずスケッチをし、知りたいところを測るといいます。

感性を視覚化し、体験として具体的に記録をし、その一式を経験として刻み、設計に活かし提案をする、という流れを大切にしています。

プレタポルテな家づくり

伊礼智氏が目指したのは、「プレタポルテな家づくり」です。

「プレタポルテ」とはアパレル業界で「質の高い既製服」の意味。誰かのためのフルオーダー住宅「オートクチュール」ではなく、建築を「標準化」することにより、オートクチュールの上質さを纏(まとわ)った既製服を提供する。
引用:i-works project

ここで、注目したいのは、「標準化」です。

“質の高さ”を持続しながら、「標準化」した建築を提供するということですが、

一体どのような考えなのでしょうか?

誰もが心地よいと思える住まい

特定の誰かのための「特殊解」ではなく、「一般解」として、心地よく住まうことのできる家。これまで伊礼智氏が手がけてきた住宅をブラッシュアップしながら各部位を「標準化」することで、資産価値が高い家を提供します。
引用:i-works project

ここで、注目したいのは、「標準化」です。

“質の高さ”を持続しながら、「標準化」した建築を提供するということですが、

一体どのような考えなのでしょうか?

永く飽きのこない住まい

家づくりを考えるきっかけは人それぞれですが、住まいは洋服や車のようにおいそれと買い替えができない代物です。20年、30年先を見越して、永く飽きのこない住まいとすることは、住まいの耐久性と同じくらい大切なこと。伊礼智の考える住まいは、いつもシンプルでそれでいて滋味にあふれ、ゆたかな空間をつくりだします。
引用:i-works project

シンプルであり、滋味にあふれている。そして、ゆたかな空間をつくりだすとしています。

シンプルは、イメージしやすいと思いますが、滋味とはどんな意味があるのでしょうか。

滋味とは、そのものごとに感じられる深い味わいといえます。

設計に活かされたノウハウ、素材そのものや選定する意図など、多くの要素が融合して、ゆたかな空間をつくりだしているのです。

素材へのこだわり

建築家 伊礼智氏とのプロジェクトにおいて、空間工房LOHASでは、

シンプルで滋味、素材を引き立てる秘訣として、地産地消や手づくりといった

これまでにこだわってきた基準をあわせもっていきたいと考えています。

自然を取り入れ、健康な素材を意識する

富士山のすそ野で育ったひのきや杉といった無垢の木。

地元でとれたものを、地元で消費をし、同じ自然環境で使用することは、木にとって同じ土地に根付いているため、馴染みやすいものです。

また、珪藻土や地元鍛冶作家が手づくりしたロートアイアンの手すりや照明といったものも「地産地消」として、取り入れていきたいと考えています。

環境負荷を意識した性能

伊礼智氏のi-worksでは、環境負荷について触れられています。

空間工房LOHASでも、断熱・気密や日射遮蔽、日射熱利用に関する設計ノウハウがあらうため、i-works projectに融合させていきます。

まとめ

今回は、建築家 伊礼智氏の設計思想について詳しく解説しました。

設計への想いが凝縮されており、健やかな毎日が過ごせそうな住まいづくりが実現しそうです。

本日の解説は、以下のようにまとめられます。

・「ちいさくても、ゆたかな暮らし」が、伊礼智氏の設計思想・「プレタポルテな家づくり」として、“質の高さ”を持続しながら、「標準化」した建築を提供することに注力している

・“誰もが心地よいと思える住まい”で、“永く飽きのこない住まい”として、いつもシンプルでそれでいて滋味にあふれ、ゆたかな空間をつくりだしている

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