田園調布で建築家の作品を見てきました。2 – 空間工房LOHAS

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昨日に続きOMラボの後,田園調布で見学できた、堀部安嗣さんの作品の紹介。 暫く前からいい建物を見たくて、ずっと機会を待っていた。 機会を見つけては、仲間の手がけた住宅等を見にいかせてもらっている。 それはそれでいい勉強になる。 でも本当に凄いなと思う作品に出会える機会は多くは無い。 今回の堀部さんのように独自ののスタイルでまとめきって、しかもそれが絶妙だと思えるケースは少ないと思う。 力のある建築家の方の作品は本当にいい刺激と充電になる。 今日は、施工途中のマンションの紹介。 途中なので外観だけしか見れない予定だったのに、オーナーの好意で一部屋中も見せてもらえて、嬉しかった。

工事途中なのに、植栽も綺麗に植えてあり、アプローチもできていた。 ベランダの穴あきブロックの使い方やバランスが凄くいいと思う。

見せてもらった1物件に入って見返したところ。1階が石貼りの土間。仕事場やアトリエとしての想定。玄関扉の横の壁が斜めになっている処理とかさりげないけど上手い。

2階の居間。大きく開いて、腰掛けられたり、下にはパネルヒーターが綺麗に納まって、機能と意匠がさりげなく両立している。壁はコンクリートを打つときの杉の型枠の跡を模様に残して白く塗装。天井もコンクリートの上に白く塗装。このラフさがかえってセンス良く感じられるのが全体の構成の力だろうか。表面だけ綺麗に作った建材と比べて、コンクリートの素材本来の質感を やさしく生かしていると思う。

振り返ってキッチンを。手前のカウンターを支える腰壁はコンクリートブロックに塗装。これがまたおしゃれに見えるのが凄い。天井高さは2150mm。手を上げれば届きそうなこの高さでも、 白で圧迫感が無く、かえって落ち着くと思う。

そのキッチンの上が小さな吹き抜けになっている。天井一杯の高窓。これもそうだが、窓の大きさ、位置が絶妙に計算されている。この高窓も下のキッチンへの明かりとり。スキップフロアーで上にある寝室からは正面に見える。寝室から見ると、目線の上は空、下はキッチンと居間が気持ちよく見えるように設計されていた。 残念ながら紹介しきれないほど凄いな~と感銘を受けた点が沢山あった。 一つ一つのディテールも機能と意匠が上手く融合して完成度が極めて高い。 なによりも凄いと思ったのが、そこにいてすごく落ち着けて居心地がいいこと。 この方の設計の進め方が、内部のイメージを膨らませることから始めるとのこと。 何となく言っていた意味が分かったような気がした。 嬉しい刺激を沢山もらえました。 ここのオーナーが言っていたように、大事なのはとにかく、いいものを沢山見ることだと思う。 とても、ここまでのことは出来ないけれど、自分なりに心がけてブラッシュアップをしていきたいと、やる気満々です。 明日・明後日と200年住宅の構造見学会です。 是非見に来てくださいね。

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