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【5/28(火)アトリエまうあさんの桜染め】レポート。 . アトリエまうあさんによる、桜染めのワークショップ。物語に満ちたモノつくりとなりました。
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物語 1. 染色液に込められたエネルギー
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樹齢30年のツボミ付の桜の枝が原料。 それを細かくカットして、煮出しに1週間もかけて作ったという染色液。 . ツボミという、桜の木が花を咲かすために溜め込んだエネルギーを使わせていただくありがたさ。 . これから咲こうとする瞬間がぎゅっとつまった染色液、それだけでも涙が出そうになりました。 . 物語 2. ロウシルクストールにまつわる物語 . カイコの繭からシルクの糸を取るとき、虫ごと茹でるのが通常のやり方。しかし、その方法だと虫を殺してしまう。 . 「生き物を殺さない」という宗教上の理由によって、繭からカイコが出るまで待って、その繭をつかっている製品があるのだそう。 . カイコがでる穴が開くため、繊維が短くなってしまう。短い繊維を繋ぎ合わせるため、太さもバラツキがありネップ(節)が入ってしまう。だけどそれがいい風合いになる。 . そして、精錬をしていない生の絹(ロウシルク)ゆえ、通常のシルクよりもいい意味でガサっとした風合い。使えば使うほどなじむ。 . 更に、今回のロウシルクのストールは、まうあさんがインド在住のご友人を通じて、インドのラジャスターン地方のジプシーから手に入れたという一品。 . はるばる日本までよくいらっしゃいました。 . そしてもう一つ。 インドは手つむぎ・手織物が盛んですが、その発端はガンジーの独立運動にあると。 . イギリスから独立するために、手に職をつけて経済的に自立しようという趣旨によって起こった産業なのだそうです。 . この話を高1ムスコにしたところ、ガンジーが提唱した国旗はその意をくんで、糸車がデザインされていた、とのこと(現在の国旗の真ん中は、糸車ではなく法輪になってしまいましたが)。 . ストールの話が、独立運動にまでつながるなんて! . 物語 3. 伊豆大島から . 染色では、染色液を定着させる「媒染」という工程が入ります。 . 媒染の材料はミョウバンがメジャーですが、今回のワークでは伊豆大島の椿の灰の 3 年モノを使用とのこと。 . . 樹齢30年の桜のツボミに、独立運動まで物語が連なるロウシルクのストール、そして伊豆大島。 . 時間も空間も超えたものたちが、ここに集うありがたさ。その瞬間を閉じ込めることへの、畏怖にも似た敬意。 . 作る前から物語に酔いしれてしまいました(笑)。 . 作る前から物語に酔いしれてしまった本講座。いよいよ染色の開始です。
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模様を出すために、縛ったり、板で挟んでいきます。 ストールのどこにどんな模様を出そうか考えながらの作業。染色の一番楽しい工程です。
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いざ染色。桜のエネルギーがぎゅーーーとつまった染色液に浸していきます。 . 次は、媒染。伊豆大島の椿の灰の力を借りて色素を定着させました。
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再び染色液へ。この間、卓べぇさんの玄米ランチをいただきながらまったりと。 . 作業しながら、食事しながらのオシャベリも楽しい。インドのこと、アートのこと、手作りのこと……好きが同じゆえ、話がはずみます。 . 絵描きのしながわ あやかさんのワークショップの話もワクワクしました。あやかさんの見た目と同じように、優しくて透明感のある絵。一度実物を拝見したいです。 @shina_a_
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オシャベリは尽きませんが(笑)、そうこうしている間に染色が終わりました。絞りを開いて模様がわかる、緊張の瞬間です。
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糸を外して、木を外した瞬間の皆さんの顔!!!できた喜びに溢れていました。
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時間も空間も超えて集った材料を、自分の手で一つの作品に作り上げた高揚感。世界にひとつしかない思い入れの深い桜染のストールとなりました。 . まうあさんの次の講座予定は【秋ごろ 藍の生葉染め】 . まうあさんが自分で育てた藍の葉を使います。自分で育てているからこそできる生葉染め。 . 通常の藍染とちがって、涼やかなブルーになるところが魅力です。 . まうあさんの講座だけに、作ったら語りたくなる物語があること間違いなしですよ(笑)。 . まうあさん、物語にあふれた充実した時間をありがとうございました。 受講生の皆さん、また一緒にやりましょうね。 . mokurie gallery 静岡県富士市荒田島町8-16(スーパー ザ・ビッグの西側です) 空間工房LOHAS 1F 平日10:00〜16:00(土日不定休) 0545-57-5571 .
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富士市富士宮市で住むほどに健康になる注文住宅・木の家をつくる工務店 空間工房LOHAS(ロハス)
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