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富士市の土地を選ぶ際のポイントとは?|土地の価格相場や移住に使える補助金も解説

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住みやすく魅力が多い富士市の土地を購入して一戸建て住宅を建てたいと、検討している人は多いのではないでしょうか。

富士市は交通アクセスが良く移住支援も盛んなことから、移住がしやすい土地として注目が集まっています。

今回の記事では富士市の土地を購入するポイント、価格相場や補助金について解説します。

富士市で暮らしやすい土地を探している場合は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 富士市の土地価格相場
  • 富士市の土地人気エリア
  • 富士市で土地を選ぶ際のポイント

富士市の土地価格相場

静岡県富士市は自然に囲まれた温暖な気候で、都心部への交通アクセスも良いため注目されているエリアです。

静岡県富士市で、新築を建てるために土地を探している人も多いはず。

ここからは、静岡県富士市の住宅地の価格相場を見ていきましょう。

富士市の住宅地価格の推移

静岡県富士市の住宅地価格の推移は、下記の表になります。

年度住宅地価格
2020年62,290円/㎡
2021年61,415円/㎡
2022年60,774円/㎡
2023年60,428円/㎡
2024年60,244円/㎡

参照:地価公示・地価調査マップ

過去5年間の富士市の住宅地価格の平均は、下落傾向にあります。

2020年の土地の平均価格に比べ、2024年は3.9%程価格が下がっていることが分かります。

富士市の今後の地価推移見込み

2024年6月1日現在の富士市の人口、世帯数は下記の表の通りです。

総人口247,027人前月比-49人
男性122,627人前月比+9人
女性124,401人前月比-58人
世帯数111,540世帯前月比+105世帯

参照:富士市ホームページ

富士市の総人口は前月に比べ減っているものの、世帯数が増加傾向であることが分かります。

若い世代が実家から独立したり、他地域から転入したりと新たに住宅を構えるケースが増えている可能性があります。

今後富士市の人口減が続くと、過疎化により地価は下落傾向が続く見込みです。

富士市の土地人気エリア

静岡県富士市は富士山を間近に望める街で、年間を通して温暖な気候であるエリアです。

市内には公園やスポーツ施設、キャンプ場など幅広い年齢層が楽しめる施設が豊富にあります。

富士市で新築を建築する歳におすすめのエリアをご紹介します。

おすすめエリア1:富士山が見える地域

いつでもきれいな富士山が見える地域は、おすすめのエリアです。

観光スポットだけではなく、市街地や海から見える富士山も趣があります。

「岩本山公園」「ふじのくに田子の浦みなと公園」などの富士山ビューポイントの近くのエリアは、富士山が綺麗に見える地域で人気エリアとなっています。

富士市で土地を検討する際は、富士山が見える地域も検討してみると良いでしょう。

おすすめエリア2:新富士駅周辺

新幹線通勤や通学をしている場合は、東海道新幹線停車駅の「新富士駅」周辺がおすすめエリアです。

東京までは新幹線で約1時間と、交通アクセスが良い地域になります。

新富士駅周辺は商業施設も充実しているので、利便性も高く人気エリアになっています。

富士市で土地を選ぶ際のポイント

富士市で住宅用の土地を探す際は、押さえておきたいポイントがあります。

価格が安い土地でも、「どうして安いのか」という理由を把握することで、後悔しない土地選びができるでしょう

富士市の土地を選ぶポイントをご紹介します。

1.不整形地かどうかチェックする

不整形地とは形の悪い土地のことで、比較的安く販売されています。

不整形地に四角形の家を建てる場合、デッドスペースができてしまうので注意点が必要です。

土地に無駄の多いスペースができてしまうと、間取りを配置しにくくなります。

土地を購入する際は不整形地であるかどうかを、不動産会社に確認しましょう。

2.旗竿地ではないか確認する

旗竿地(はたざおち)とは、道路に面した間口が狭い土地のことです。

旗竿地は、住宅を建てると日光が当たりにくく風通しが悪くなるのがデメリットになります。

道路に面した間口が狭いと敷地を有効活用できないため、家を建てにくいケースがあります。

旗竿地は安く販売されていることが多いですが、思い描く家を建てられない可能性があるので注意しましょう。

3.傾斜地ではないかチェックする

静岡県で安い土地を買う際は、土地が傾斜ではないかチェックしましょう。

傾斜地の土地は住宅を建てるために平らに造成する必要があり、その分コストがかかります。

傾斜地は土地が安い傾向がありますが、購入する場合は造成工事の費用を考慮して購入しましょう。

4.道路より低い土地ではないかチェックする

道路と土地に高低差があると住宅を建てる前に、盛り土や切土する必要があります。

盛り土や切土工事をするには費用が係るため、その分の資金を用意しなければなりません。

また、建築基準法によると前面道路(敷地接している道路)の幅は4m以上必要となり、幅が満たない場合は敷地を後退する必要があります。

敷地を後退させると、面積が小さくなるため住宅の間取りや配置にも制限がかかるので注意しましょう。

5.再建築不可物件ではないかチェックする

再建築不可物件とは再建築ができない物件のことです。

昔は厳格に法律が運用されていなかったため、違法建築をされた建物が代表的な例です。

検討している土地が、再建築不可物件ではないかチェックしましょう。

建築物は道路に2m以上接面しなければなりませんが、法律に反して土地に建物が建っていることがあります。

法律に違反している物件は、建物が建築できる土地に比べて安い傾向があります。

また、市街地調整区域の物件は基本的に住宅建築ができません。

家がまばらに立つ地域や農地が多い地域は、市街地調整区域の可能性があります。

6.購入価格の内訳まで確認する

土地を購入する際は、価格の内訳をしっかり確認しましょう。

土地によっては土地購入費以外にも、経費が係る場合があります。

たとえば、古家の解体費や土地の造成費などが挙げられます。

土地の価格は内訳までしっかり確認すると、必要のない項目を削除し正確な費用を把握できるでしょう。

7.予算を決める際は無理をしない

土地購入の予算を決める際は、資金や世帯年収の範囲で無理のない計画をしましょう。

理想のマイホームを手に入れたとしても、家計を圧迫し余裕がなくなると生活を楽しめません。

土地を購入する際は住宅の建築費用、維持費、住宅ローンの返済計画を含めた予算を考えましょう。

8.ハザードマップを確認する

地域の自然災害の危険性を示した地図であるハザードマップを確認することも、大切なポイントです。

近年は線状降水帯などによる大きな被害が起こりやすいため、水災や土砂崩れの危険性をチェックすることが重要です。

ハザードマップの他に購入予定の土地や周辺道路、冠水状態を目で見て確認するのも良いでしょう。 

富士市では市内で起こりえる災害の想定や対策を記載したハザードマップを作成し、対象世帯に配布しています。

災害から命を守るため、それぞれのマップを活用して防災対策や避難するとともに、対象の世帯でなくても参考にすると良いでしょう。

参照:富士市のハザードマップを確認する

9.ライフラインが整っているか確認する

土地を購入する際は、生活に欠かせないライフラインの有無を確認しましょう。

生活に必要とされるライフラインは、下記の内容です。

  • 水道
  • 電気
  • ガス

水道管やガス管が通っていない土地は、買主の負担で引き込み工事をすることがほとんどです。

前面道路にもライフラインが通っていない場合は、費用の負担が大きくなる可能性が高くなります。

土地の周りに電柱や電線がない場合は、電気の引き込みも必要になります。 

インターネット環境も必要となるため、ライフラインと合わせてチェックしましょう。

10.実績のある不動産会社や施工会社に相談する

土地を購入する際は、実績のある不動産会社や施工会社に相談しましょう。

実績のある不動産会社は、購入手続きはもちろん売り主に値引き交渉してくれる可能性があります。

不動産会社を選ぶ際は一つの会社にこだわる必要はなく、「担当者が信頼できる人なのか」「経験豊富な不動産会社なのか」をチェックしましょう。

富士市にある空間工房LOHASでは、土地探しや家づくりの相談を承っております。

地元の木材を使った自然素材の家づくりを得意としており、静岡県東部で初めての「パッシブハウス認定取得物件」を手掛けるなど、パッシブハウスの建築に力を入れています。

以下のリンクから無料相談が可能なので、ぜひお問い合わせください。オンラインでの相談も可能です。

富士市に移住する際に使える補助金・助成金

富士市で新築住宅を購入する際は、補助金を活用すると費用負担を抑えられます。

ただし、補助金には対象要件があるため基準をクリアした場合に申請できます。

ここからは、富士市で申請できる補助金を見ていきましょう。

先導的テレワーク移住アシスト

静岡県富士市の先導的テレワーク移住アシストは、県外在住の被雇用人または個人事業主がテレワーク実施をきっかけに富士市に転入した場合補助金交付がされる制度です。

富士市は移住者支援が盛んであるため、県外からの転入の場合は生活しやすい環境と言えます。

先導的テレワーク移住アシストの家推進事業の対象要件

静岡県富士市の先導的テレワーク移住アシストの対象要件は、以下の項目すべてに該当する人になります。

  • 転入日の前日まで1年以上継続して、県外に居住していたことが条件
  • 補助金の交付を受けた日から1年を超えて、市内に定住する意思のある人が要件
  • 次の項目のいずれかに該当するのが条件
    • 県外に存する企業等に在職している被雇用人で、現にテレワークで勤務している人
    • 県外において事業活動を行う個人事業主であり、現にテレワークで事業活動を実施している人
    • 転入後に本市で起業・開業し、現にテレワークで県外を対象とした事業を実施している人
  • 市町村税および特別区税を滞納していない人
  • 申請者の属する世帯の世帯員がいずれも過去に本補助金および他の同種の補助金交付を受けていない人

静岡県富士市の先導的テレワーク移住アシストは、以下の補助金との併用が可能です。

  • 富士市若者世帯定住支援奨励金
  • 富士市在宅テレワーク対応リフォーム支援補助金
  • 富士市多世代同居・近居支援奨励金
  • 富士市子育て世帯Uターン支援補助金
  • 富士市結婚新生活支援補助金

ただし、併用はできても、同じ対象経費を複数の補助金で申請することはできないので注意しましょう。

先導的テレワーク移住アシストの補助対象経費と上限

先導的テレワーク移住アシストの補助金上限額は、最大50万円です。

補助対象経費は、下記の表の内容になります。

費用種類費用内容
住宅取得費用住宅建築費(土地購入代を含まない)
住宅賃借費用2か月分の賃料・共益費 敷金、礼金、仲介手数料
引越費用引越費用
通勤費用2か月分の県外にある企業等への交通費

ただし、勤務先から住宅手当または通勤手当その他手当が支給されている場合は、その金額を差し引いた分の補助金のみ交付されます。

先導的テレワーク移住アシストの申請方法

富士市役所シティプロモーション課移住定住推進室へ必要書類を直接持参し提出します。

参照:テレワーク移住アシスト

移住就業支援補助金

移住就業支援補助金は東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)から地方に移住して、中小企業などに就業または起業した人へ補助金が交付される制度です。

移住就業支援補助金の対象要件

移住就業支援補助金の対象要件は細かく定められているため、富士市のホームページに設置されている要件確認簡易フローチャートを利用すると良いでしょう。

参照:富士市移住就業支援補助金 要件確認簡易フローチャート

<移住就業支援補助金の対象要件>

  • 富士市に転入して1年以内
  • 富士市に住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上東京23区内に住んでいたまたは東京圏に住んで東京23区内に通勤や通学していた人
  • 富士市に住民票を移す直前に、連続して1年以上東京23区内に住んでいたまたは東京圏に住んで東京23区内に通勤や通学していた人
  • 静岡県等の就職マッチングサイトに掲載されている中小企業等に就業した人
  • 内閣府地方創生推進室が実施するプロフェッショナル人材事業または、先導的人材マッチング事業を利用して就業した人
  • 静岡県の起業に係る補助金の交付決定を受けてから、1年以内の人
  • テレワークにより所属先企業の業務を、移住後も引き続き実施している人
  • 申請時において下記の1.2の要件をすべて満たす人
    • 1.移住前に富士市と関わりがある人のうち、次の1~5のいずれかに該当する人
      • 親または配偶者が富士市に1年以上継続して居住している
      • 本人または配偶者が富士市に1年以上居住していた経験がある
      • 富士市内の事業所で1年以上継続して勤務していた経験がある
      • 移住前5年間のうち複数年富士市へふるさと納税をしている
      • 市が定める関係人口創出事業に、移住前5年以内に2回以上参加したことを書面で証明できる
    • 2.移住後に働く人のうち、次の1~5のいずれかに該当する人
      • 1.正規雇用
      • 2.起業・創業
      • 3.事業承継
      • 4.兼業・副業
      • 5.法人経営者
      • 6.3か月以上の雇用期間のあるパート・アルバイト等の非正規雇用
      • (ただし、中学校3年生までの子どもを扶養しているひとり親世帯、または家族の介護・看護、本人の障害・病気療養によって正規雇用者として就業することが困難な場合)

移住就業支援補助金の補助金額

移住就業支援補助金の補助金額は、世帯の場合100万円です。

世帯の中に18歳未満の世帯員が一緒に移住する場合は、18歳未満の世帯員1人につき100万円が加算されます。

単身の場合は、60万円が補助されます。

移住就業支援補助金の支給までの流れ【4ステップ】

補助金額支給がされるまでの流れは、下記の通りになります。

ステップ1:マッチングサイト「しずおか就職net」をチェックする
ステップ2:就職活動をする
ステップ3:内定をもらった企業へ就業する
ステップ4:就業後3か月以上経過したら、富士市へ補助金申請手続きをする

マッチングサイトをチェックする前に、住民票の移動をしておきましょう。

参照:移住就業支援補助金

富士市子育て世帯Uターン支援補助金

富士市子育て世帯Uターン支援補助金は富士市へ子育世帯が転入した場合に、必要となる経費に対して補助金が交付されます。

子育て世帯とは:6歳未満の子およびその親がいる世帯または、母子手帳の交付を受けている妊婦がいる世帯のこと

富士市子育て世帯Uターン支援補助金の対象要件

  • 申請日に、子育て世帯に属している人の中で次のいずれかに該当するのが条件
    • 子の親またはその親と婚姻の届出をしない、が事実上婚姻関係と同様である場合
    • 母子健康手帳の交付を受けている妊婦またはその配偶者
  • 再転入日の前日まで1年以上継続して県外に居住
  • 再転入をする前の居住地で、子育て世帯と同一の世帯に属していた人
  • 再転入をする前に富士市で居住していた期間が、当該者が18歳になる年度の末日までの期間に連続して3年以上の場合 (ただし、再転入をする前の富士市での居住期間が富士市内高等学校に入学し卒業するまでの期間のみの場合は、2年10か月以上の場合)
  • 補助金の交付を受けた日から、1年以上富士市内に定住する意思がある人
  • 申請者の属する世帯の世帯員がいずれも過去に本補助金および他の同種の富士市移住就業支援補助金等の交付を受けていない人

富士市子育て世帯Uターン支援補助金は、下記の補助金との併用が可能です。

  • 富士市在宅テレワーク対応リフォーム支援補助金
  • 富士市多世代同居・近居支援奨励金
  • 富士市結婚新生活支援補助金

ただし、同じ対象経費を複数の補助金で申請できません。

富士市子育て世帯Uターン支援補助金の対象経費

富士市子育て世帯Uターン支援補助金の対象経費は、下記の通りの内容になります。

自動車購入費自分で所有する自動車を富士市内の事業所で購入をする費用 (上限20万円 1世帯1台まで)
運転免許取得費普通自動車免許を取得するため、自動車教習所で受講した教習等の受講費
ペーパードライバー講習費運転にブランクのある人を対象に「ペーパードライバー講習」の受講費用
子育て用品購入費・チャイルドシート
・ベビーベッド
・子育てに必要な用品
住宅賃貸の諸経費住宅を借りるための敷金、礼金、仲介手数料
住居の移転費富士市内住居への移転(引っ越し)費用 (引越業者または運送業者に支払った費用)
電気機械器具廃棄費直前に居住していた家で使用していた家電製品の廃棄にかかる費用

富士市子育て世帯Uターン支援補助金の補助額

富士市子育て世帯Uターン支援補助金の補助額は、最大50万円までとなります。

補助金交付は、同一世帯で1回限りです。

富士市子育て世帯Uターン支援補助金の注意点

富士市子育て世帯Uターン支援補助金は「富士市移住就業支援補助金」との併用は不可です。

補助金申請は、購入の前に事前に申し込みをする必要があります。

参照:富士市子育て世帯Uターン支援補助金

富士市多世代同居・近居支援奨励金

富士市多世代同居・近居支援報奨金は、多世代で新たに同居または近居するために住宅取得やリフォーム工事する際に交付される補助金になります。

子育て世代の負担軽減と高齢者の安全・安心な暮らしの確保を目的とした制度です。

富士市は子育て支援にも力を入れているため、子育て世帯におすすめの地域です。

同居一つの家で一緒に生活
近居市内において、同一小学校区または直線距離で1km以内にある住宅に所住

富士市多世代同居・近居支援報奨金の対象要件

富士市多世代同居・近居支援報奨金は、下記の1.2のいずれも満たすことが条件です。

1.下記(1)~(2)のいずれかの組み合わせで新たに同居・近居することが要件となります。

(1)「小学生以下の子を養育する者」と「その親」  
(2)「65歳以上の者」と「その子」
     (3)の両者が現在、同居・近居していない場合
(3)「65歳以上の者」と「その孫」
   (2)の両者が現在、同居・近居していない場合

2.奨励金受領後、多世代同居・近居の状態を10年以上継続する多世帯が対象です。

富士市多世代同居・近居支援報奨金の対象住宅

対象は住宅であり、居住用部分の床面積が50平方メートルを超えていることが条件です。

富士市多世代同居・近居支援報奨金の対象地域

富士市多世代同居・近居支援報奨金の対象地域は、静岡県富士市内全域です。

ただし、災害危険区域、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域を除きます。

住まいが対象要件に当てはまるかを確認するには、静岡県富士市内の防災マップを参照ください。

参照:静岡県富士市の防災マップ

富士市多世代同居・近居支援報奨金対象となる経費や補助率

対象となる経費補助率補助額実施期間
・住宅の取得に係る経費 ・住宅の改修に係る経費1/2上限30万円3年間 2024年4月1日~2027年3月31日

富士市多世代同居・近居支援報奨金の注意点

富士市多世代同居・近居支援報奨金の注意点は、新築・改修する場合は施工を開始する前に、建売・中古住宅の場合は住宅の取得に係る契約の締結前に申請することが必要となります。

同居・近居の開始から30日以内または、同居・近居を開始した日の年度の3月末日のいずれか早い日までに事務局に実績報告することが必要です。

富士市多世代同居・近居支援報奨金の申請方法

補助金の申請方法は、富士市多世代同居・近居支援奨励金住宅取得等計画書と必要書類を「静岡県富士市住宅政策課」に提出します。

参照:富士市多世代同居・近居支援報奨金

静岡県富士市の新築で使える補助金について、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

富士市が住みやすい6つの理由

富士市は、温暖な気候で穏やかに暮らせると人気の高い街です。

富士市が住みやすいと言われる理由を、詳しく見ていきましょう。

1.温暖な気候で暮らしやすい

富士市は富士山と駿河湾に囲まれた温暖な気候で、一年を通して快適に過ごせる地域です。

市街地で雪はほとんど降らず、暑すぎず寒すぎず程よい気候の中で暮らせます。

富士市は温暖な気候により、子育て世帯にも暮らしやすい地域です。

2.自然豊かな場所にある

富士市は自然豊かな場所にあるのも、住みやすい理由です。

富士市内のほぼ全域で、雄大な富士山を見れるのが大きな魅力になります。

富士山だけではなく南には駿河湾、西には富士川が流れ、自然を満喫できるアクティビティを楽しめます。

自然に囲まれた富士市は、お茶やキウイ、梨、ブルーベリー、シラスなど名産品も豊富です。

富士山からの美味しい水を水道水で飲めるのも、自然の恩恵と言えるでしょう。

3.移住者支援が盛んである

富士市は移住者支援が盛んであるため、県外からの移住がしやすい地域です。

東海道新幹線を利用すれば、東京まで1時間程という交通アクセスが便利なことも移住がしやすい理由です。

富士市では東京を中心に移住相談センターが設けられ、出張相談も受け付けています。

移住就業支援補助金も申請できるため、移住者が暮らしやすい街として注目されています。

4.新しい働き方を推進している

富士市では「テレワーク先進都市」の実現目標を掲げ、新しい働き方を推進しています。

将来的に富士市への移住につなげられるよう、首都圏から企業やワーカーを呼び込む事業も展開しています。

富士市の取り組みは幅広い働き方が求められる時代にマッチし、仕事がしやすい環境を整えられるでしょう。

5.子育て支援が充実している

子育て支援が充実しているのも、富士市が住みやすい理由です。

富士市には妊娠から出産、子育てまでサポートしてくれる「子育て総合センター」があり、さまざまな支援を受けられます。

富士市内は公園や丸火自然公園、富士山こどもの国など親子で遊べるスポットも豊富です。

保育園、幼稚園、認定こども園、児童館などの教育・保育施設も充実しているため、あらゆる面から子育てしやすい環境を整えられます。

6.産業が盛んである

富士市は湧き水を活用した紙産業や農業、林業、漁協などさまざまな産業が盛んに行われている地域です。

とくに紙産業は盛んで、全国有数の「紙のまち」として国内屈指のシェアを誇っています。

富士市は産業が盛んなことから、地域の活性化が進んでいることも住みやすい理由の一つです。

富士市の住みやすさについては、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください

【富士市の施工事例】自然の中に移住して建てた一軒家

自然豊かな富士市に移住して、快適な生活を実現した「空間工房LOHAS」による施工事例です。

鳥のさえずりや風の音を聞いて、自然を感じて暮らしたいというオーナー様の希望を取り入れた住宅が完成しました。

こちらの室内には、断熱性の高いトリプルガラス窓を4つ配置しています。

梁を残して吹き抜けを作ることで縦に広く奥行きを感じられる開放的な空間になりました。

2階にはテレワークできる部屋を作り、仕事に集中できる環境も整っています。

自然豊かな富士市の土地で、心地よく暮らせる家が完成しました。

まとめ|富士市で家を建てるなら地域に根差した実績のある施工会社を選びましょう

今回は、富士市で土地を選ぶ際のポイントを解説しました。

富士市は住みやすい地域ではありますが、新築住宅の土地選びは慎重に行うことが大切です。

富士市で安心してマイホームを建てたい人は、地域に根差した実績のある施工会社を選びましょう。

住宅建設予定地の環境や特徴に合わせた家づくりのプランニングを、提案してくれるからです。

富士市で土地探しをしている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

空間工房LOHASは、静岡県富士市にある一戸建て住宅の施工実績が豊富なプロです。

富士市で新築住宅を検討している方は、実績のある空間工房LOHASにお気軽にご相談ください。

富士市の土地選びについても、丁寧に回答いたします。

著者情報

望月広巳

 営業部部長。実際に家を建てる方が「暮らしを愉しむ」ために理想の暮らしをヒアリングしながら、個性やライフスタイルに合わせた設計の提案が得意です。自身でも普段の生活で日本酒やお料理、子育てを愉しむことを通してお客様に合ったプランをご提案できるように努めています。

空間工房LOHASでは静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

パッシブハウス

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TEL:0545-57-5571
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Email:lohas@kobo-lohas.com
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